年末に思い残した模様替え。
「使わなくなったダブルベッドをなんとかして、寝室をリビング化しよう」計画は、
休みのたびに「模様替え～」と夫に呪文をかけ続けて、
今週末、ようやく実行に移せました

まずは配置決め。
年末にわたしが部屋と家具の大きさを測って図面をひき、
紙でシミュレーションできるようにしておいたのですが、
夫はそんなものには目もくれず、即決。

「ベッドに寝たままテレビが見られるようにする」
（我が家は夫のパソコンの液晶モニタでテレビも見ています）

え、それって、ベッドの足元にパソコンデスク置くってこと？
こんな正方形の部屋でそんなのムリに決まってるじゃん。
紙のシミュレーションでもぎちぎちだよ…これじゃ椅子が入らないよ…
と、ぶちぶち言ってたら、さらに突飛な発言が。

「いや、デスクの椅子をなくして、ベッドを椅子代わりにする」
はぁ？何言ってんの？
デスク下の収納物が取れなくなっちゃうじゃん…

半信半疑でとりあえず移動。
わたしはみじゅをおんぶしてふたりでえっちらおっちら。
ま、ベッドを90度回転させただけで、他はなんにも動かしてないんですが。

意外や意外。
ベッドが椅子の高さとぴったり同じで、しかも机との距離もジャスト。
椅子だとひとりしか座れなかったけど、
ベッドを椅子代わりにすると、ふたりで並んで（さらにみじゅも並んで3人でも）
一緒にインターネットできたりして、ちょっとしたソファ気分。
デスクとベッドは高さが違うから、デスク下の収納も問題なく取り出せる。
しかもベッドを動かしただけだから配線をいじったりもなく、労力は最小限。
ばかにしたわたしが悪かったです…
反省するわたしをよそに、ベッドに寝転んでテレビを見る体勢を気に入った夫は、
こうなると大きいテレビがほしいなぁ、などとつぶやいたけど即却下。
いやぁ、締めるところは締めておかないとね（笑）

ということで模様替え完了。
部屋の真ん中を占領していたベッドを壁際に寄せたので、部屋が随分広くなりました。
フローリングだから今は寒いけど、春になったら床にみじゅも転がしておけるし♪
夫の発想力と空間把握能力を改めて見直した1日でした。