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わたわたしながらも、育児と仕事を楽しむ毎日を綴っていきます。 初めましての方のコメントも大歓迎♪
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実家から、大量の野菜が届きました。
どれも実家の畑でとれたものばかり。
おばけのようなきゅうりや、かわいらしいおくらも。
きゅうりは酢の物や漬物も入っていて、自分で作れるよ、と思いつつも、
作って送ってくれるお母さんの気持ちがとてもありがたいです。

しかし今回のメインは、みじゅがじぃじにお願いしたブルーベリーのジャムと、
そのじぃじがみじゅに食べさせたくて送ってくれたぶどう。

みじゅは最近電話でのおしゃべりが大好きで、今まではじぃじとはお話できなかったのに、
先日は自分からじぃじに電話する、と言い出して、なにかと思えば、
「ヨーグルトに入れて食べるジャムが終わっちゃったの。送ってくれる?」とちゃっかりおねだり。
じぃじのジャムが終わっちゃったねー、またじぃじにちょうだいって言わないとね、って
わたしが話したのをちゃんと覚えていたみたいです。

大喜びのじぃじが、早速実家で採ったブルーベリーをジャムと、
ヨーグルトに混ぜるようにとフルーツソースにしてくれました。
ジャムはかなりの自信作ということなので、開けるのが楽しみです。
ぶどうも実家に植わっているもの。
大ざるにいっぱいになるほどたくさん送ってくれたのですが、
こちらは残念ながらまだすっぱい…
なので今度はわたしが張り切ってこちらもジャムに。
房からはずして、半分に切って皮と種をとって…
大量なのでそうこうしているうちに、きれいな緑がどんどん黒っぽくなってしまい、
あわててレモン汁をまぶしてみましたが、果汁はちょっと黒くなってしまって残念。
途中でゆぅをあやしながら、1時間半かけてすべてむき終り、
砂糖だけを足してことこと煮詰めること30分。
小さな瓶に2瓶分のジャムができました。
090803_1300~0001.jpg

 





ぶどうそのものがすっぱい上に、変色防止のレモン汁もかなり入ったので、
さっぱりさわやかな仕上がりです。
色はかろうじて黄緑…
結構がんばってとったつもりでしたが、種がちらほらしているのは手作り感ってことで(笑)。
ぶどうの皮にはペクチンが含まれているとかで、ぎゅぎゅっと絞って、
ジャム自体はかなりゆるめに仕上げましたが、冷めたらちゃんとジャム状になっていました。

たくさん皮むきをしたので、爪の中がすっかりしぶだらけですが、
こうやって時間をかけて手作りの保存食を作るのって、
豊かに暮らしている、という感じがしていいですね。
昔、お母さんに、「こうやって自分の家の畑から採ったものを食べられるのって、
最高に贅沢なことなんだよ」って言われても、
こんな服屋もレストランもないような田舎でなにが贅沢?とか思ってましたが、
最近になって、その言葉が分かる気がします。
大人になったということなのか、親になったということなのか…

こんなにゆっくりと時間をかけてジャムを作れるのも、育児休業中ならでは。
ほんとうにありがたいことです。

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