[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
最近思うのは、「料理のレパートリー、少なすぎ!」
得意料理はかぼちゃの煮物ですが、かぼちゃといえば煮物しか作らない…
大根はブリ大根か味噌汁か、スペアリブと煮るか、鶏手羽と煮るか…
おいしいものは大好きなのに(おいしいものはお酒、おしゃべりの友)、
「食事」は栄養補給くらいにしか思っていないうえに、
仕事の忙しさを理由に、研鑽もつまず…
で、最近行き詰まりました。
きっかけは実家から大量にもらったサツマイモ。
ベンピちゃんのパパン&みじゅにはぜひたくさん食べてもらいたい。
しかしおやつだけでは限度が…
ええい、困ったときのネット頼み!(笑)
というわけで検索すると出てくる出てくる。
なかでもクックパッドの充実振りには驚きました。
一般の主婦の方が投稿しているレシピなので、
「安くおいしく」「材料がこれだけで」「たくさんの野菜を食べきる」という観点がすばらしい。
いままでレシピといえば、ベーシックなものをとキッコーマンサイトを利用したり、
ほんとにおいしくできるほぼ日を利用したり(ここの肉じゃがは絶賛されます)していたのですが、
クックパッドもお気に入りに追加されました。
なにがすごいって、これだけの料理を思いつく、みなさんの発想がすごいです。
豚とさつまいものオイスター炒めとか、思いつかないですよ、なかなか。
料理って実験心がないと新しいレパートリーはできないよなぁと思いました。
なかには料理ブログから人気が出て、雑誌に出てる方もいらっしゃるみたいだし…
日ごろ家族のためにしていた料理が仕事になるってすごいですよね。
新しい発想を持って実験して、成功したものをセンスよく発信する、
料理とレシピ発信はまさにクリエイティブな活動だよなぁ。
わたしには、ないなぁ…クリエイティビティ…
なんて、Yomeちゃんレシピを眺めながら思ってみたのでした。
今日のさつまいもおかずはYomeちゃんのさつまいも甘辛ナムル(雑誌掲載なのでリンクなし)。
かなり甘甘おかずだけど、メインがブリ大根(やっぱり…)なのでよしとします。
実家から、大量の野菜が届きました。
どれも実家の畑でとれたものばかり。
おばけのようなきゅうりや、かわいらしいおくらも。
きゅうりは酢の物や漬物も入っていて、自分で作れるよ、と思いつつも、
作って送ってくれるお母さんの気持ちがとてもありがたいです。
しかし今回のメインは、みじゅがじぃじにお願いしたブルーベリーのジャムと、
そのじぃじがみじゅに食べさせたくて送ってくれたぶどう。
みじゅは最近電話でのおしゃべりが大好きで、今まではじぃじとはお話できなかったのに、
先日は自分からじぃじに電話する、と言い出して、なにかと思えば、
「ヨーグルトに入れて食べるジャムが終わっちゃったの。送ってくれる?」とちゃっかりおねだり。
じぃじのジャムが終わっちゃったねー、またじぃじにちょうだいって言わないとね、って
わたしが話したのをちゃんと覚えていたみたいです。
大喜びのじぃじが、早速実家で採ったブルーベリーをジャムと、
ヨーグルトに混ぜるようにとフルーツソースにしてくれました。
ジャムはかなりの自信作ということなので、開けるのが楽しみです。
ぶどうも実家に植わっているもの。
大ざるにいっぱいになるほどたくさん送ってくれたのですが、
こちらは残念ながらまだすっぱい…
なので今度はわたしが張り切ってこちらもジャムに。
房からはずして、半分に切って皮と種をとって…
大量なのでそうこうしているうちに、きれいな緑がどんどん黒っぽくなってしまい、
あわててレモン汁をまぶしてみましたが、果汁はちょっと黒くなってしまって残念。
途中でゆぅをあやしながら、1時間半かけてすべてむき終り、
砂糖だけを足してことこと煮詰めること30分。
小さな瓶に2瓶分のジャムができました。
ぶどうそのものがすっぱい上に、変色防止のレモン汁もかなり入ったので、
さっぱりさわやかな仕上がりです。
色はかろうじて黄緑…
結構がんばってとったつもりでしたが、種がちらほらしているのは手作り感ってことで(笑)。
ぶどうの皮にはペクチンが含まれているとかで、ぎゅぎゅっと絞って、
ジャム自体はかなりゆるめに仕上げましたが、冷めたらちゃんとジャム状になっていました。
たくさん皮むきをしたので、爪の中がすっかりしぶだらけですが、
こうやって時間をかけて手作りの保存食を作るのって、
豊かに暮らしている、という感じがしていいですね。
昔、お母さんに、「こうやって自分の家の畑から採ったものを食べられるのって、
最高に贅沢なことなんだよ」って言われても、
こんな服屋もレストランもないような田舎でなにが贅沢?とか思ってましたが、
最近になって、その言葉が分かる気がします。
大人になったということなのか、親になったということなのか…
こんなにゆっくりと時間をかけてジャムを作れるのも、育児休業中ならでは。
ほんとうにありがたいことです。
手作り熱がむくむくと大きくなってきました。
みじゅのときは手縫いで肌着やら小物をこまこま作っていたのですが、
今回の興味は食品の方へ…
我が家は3年以上前からホームベーカリーで毎日のパンを焼いているのですが、
「夜材料をセットしたら朝にはパンが焼けている」という機能しか使ったことがありませんでした。
ところが先日、近所においしいベーグル屋さんを見つけて、
自分でも作れないかな、とネットを探してみると…
手作りパン、楽しそうですね!
みじゅもかわいいはりねずみパンを見つけて「これ食べたい~」と。
じゃあやってみようか、と今日チャレンジしてみました☆
とはいえ、いきなり手ごねはハードル高いかな、と思い、
せっかくホームベーカリーがあるので、1次醗酵まではホームベーカリーにおまかせ、
成型以降の楽しいところだけやってみましょう、というお手軽コースを選択。
できあがったのがこちら。
はりねずみの中身は市販のくろごまペースト、
くまとかめの中身は自家製のリンゴの甘煮にしました。
顔は全部チョコペンで描いてます。
わたしもお手伝いしたのよ~
みじゅご要望のはりねずみは、横にふとっちょなうえに、2次醗酵で背中のハリが消えてしまって、
なんだかゴマフアザラシのようになってしまいました…

ハリネズミの成型の仕方で参考にしたサイトで、
ハリが口に刺さって痛いという意見がけっこうあったので、
ハリは小さめに…と思ったのが失敗でした(笑)
2次醗酵ってあんなにふくらむとは思っていなかったので…
(しかもよくレシピをみたら、ハリをつくるのは2次醗酵後でよかったのね…)
しかもいくつかは、焼いているうちに中のくろごまペーストが出てきてしまいました。
やってみないと分からないことって多いですね。
でもみじゅもパパンも喜んで「おいしい~」って食べてくれたからよかったです。
みじゅとふたりでパン生地をこねこねして形をつくるのは、
粘土細工に通じる面白さがあってとにかく楽しかったです。
生地作りをホームベーカリーにおまかせすると、思ったより手軽にできるので、
リベンジも含めて、これからはもっといろんなパンに挑戦したいと思いました☆
なにより意外だったのは、パパンの喜び具合。
外出先から帰ってきたらかわいい手作りパンがお出迎え、というのは、よほどうれしかったようです。
パン生地もパパン好みのもっちり感が出る国産小麦粉を使っていたので、
味もばっちりお好みだったようで、立て続けに2つを食べて、昼食後にももうひとつ。
おいしい~って食べてもらえるとうれしいですね。
次はベーグルにも挑戦しなくちゃ!
あ、でも出産前は食べ過ぎないように控えめにしなくちゃね…
と言っても、買ってきたローストチキンと野菜ポタージュ、
温野菜サラダにパンというごく手抜きでしたが…
去年まで、チキンはブラジル産の丸焼きを買っていたのですが、
今年は国産のもも焼きに切り替えました。
宮崎産でおいしかったです~。
食後はみじゅ念願のいちごケーキ!
みじゅは大喜びで顔中クリームにしながら食べていました。
安いケーキにしようと話していたのですが、世の中みんな同じ事を考えているようで、
パパンが仕事帰りに買いに行ったときは高いのしか残っていなかったようです…
おかげでクリームがとってもおいしいケーキにありつけました(笑)
寝付いたみじゅの枕元にラッピングしたプレゼントを置くのは、
なんだか感無量でした。
今まで自分がこうやって置いてもらっていたんだなぁとか、
親になったんだなぁ…って。
でも、朝起きたみじゅは、眠さが強くてプレゼントには無関心でした。さみしい…
今年もプレゼントは去年に引き続いて手作り。
で、今年のプレゼントはこれでした!
じゃーん!
すみません…大々的に発表するほどのものは作れませんでした。
一応レジスターのつもり。
こどもちゃれんじのDMで、レジのサンプル(紙)が届いたときに、
すごい食いつきだったので、今年のプレゼントはレジスター!と決めていたのですが、
時間と知恵とやる気のなさでこんなしょぼくなってしまいました。
100円ショップの小さな引き出しに千代紙を貼って、電卓つけただけです…
電卓をテンキー代わりに使うという案は、数字が表示されるしよかったと思うのですが、
ダイソーにはこんなかわいげのない真っ黒電卓しかありませんでした。
これが白だったらもうちょっとなんとかなったと思うのですが…
で、あまりのかわいくなさに、思いっきり柄のある千代紙を貼ってみたら、
ますます電卓が浮いてしまい…
その時点でさらにやる気がなくなってあきらめてしまいました。
一応参考までに、材料代は引き出しの100円、電卓の200円、計300円のみです。
引き出しの中に入っているのは、厚紙を小さく切ったお金(のつもり)。
なんだかちょっと恥ずかしくなってきたな…
まぁ、みじゅはちょこちょこ遊んでくれているのでよしとします。
みじゅの喜ぶ顔をじっくり楽しみたい、という親のエゴで、
1日早くプレゼント贈呈を行いました。
サンタさん、勝手なことしてごめんなさい。
今年のみじゅのプレゼントはままごとキッチン。
キッチンはわたしの手作り、小物はパパンが購入。
いまどき、ままごとキッチンはおしゃれなものがたくさん売ってますが、
子供のものにはお金をかけずに愛をかける!が我が家のモットー。
ちょこちょこと作成いたしました。
ということで出来上がったのはこちら。
最近は手作りも木で作られる方が多いみたいですが、
道具も技術も時間もないし、
ましてや将来処分するときに粗大ゴミでお金を取られるなんてもってのほか。
まだみじゅは小さいので、重くて倒れても困るし…
ということで段ボールで作って、家具に合わせて木目調シールを貼りました。
なるべくお金をかけない、をテーマに、
材料はなるべく100円ショップまたは廃棄物を使っています。
流し台
シンクには、バームクーヘンが入っていた円筒の箱を使いました。
実は、この箱を手に入れたときに、これはシンクに使える!と思い立ったのが、
今回キッチンを作ろうと思ったきっかけでした。
円筒の大きさに段ボールを丸く切り抜き、透明ガムテープで固定しています。
段ボールの上に白メタリックの包装紙を貼り、その上にタイル調のプラスチックを貼りました。
一番悩んだのは水道の部分。
ネットで手作りした方のブログなどを探しまくって、シャンプーボトルのポンプを使いました。
これは段ボールにパイプより小さめの穴を開け、ねじ込んでいるだけです。
みじゅは水道というより、見た目そのまま、せっけんが出てくると認識しているようで、
手を出しては手や顔を洗う仕草をしています(笑)。
レンジ台
我が家のレンジ台はIHクッキングなので、
レンジ台もIH風ということで手抜きしました(笑)。
流し台と同じ包装紙を貼り、その上に丸く切り抜いた段ボールと画用紙を重ねて貼りました。
横についているつまみはペットボトルのふたです。
真ん中に錐で穴をあけ、段ボールの側面に切れ目をいれて、先割れピンで固定しています。
先割れピン自体は段ボールの内側にガムテープを貼って固定していますが、
ペットボトルのふた自体はくるくる回ります。
ほんとはふたに色を塗るとよかったのでしょうけど、
いろいろな色のふたが集まったので、そのまま使ってみました。
先割れピンと扱いやすいものを使ったので、取り外しも簡単です。
飽きたら色塗ってみようかな?
シンク下収納
3辺を切り抜いて扉を作り、シンク下収納にしました。
取っ手をどうするかもかなり悩みましたが、木目調シールの芯を見て、
これだ!とひらめきました。
筒に切れ目をいれ、Ω(オメガ)形に折り目をつけ、
ガムテープと木目調テープでがちがちに固定しています。
これぞ廃品の有効利用(笑)。
いずれちょうどよいカゴを買ってきて中に入れる予定ですが、
今は小さな箱を入れて収納にしています。
ということで、ない知恵と時間を使ってがんばりました。
まぁ、休みの日にちょこちょこやったので、
実質の作業時間は正味5~6時間というところなんですが。
材料および材料費は以下のとおり。
段ボール2箱+1枚
バームクーヘンの空き箱
ペットボトルのふた4つ
シャンプーボトルのポンプ
色画用紙
のり
木目調シール(100円)×3
木目調シール芯
タイル調プラスチック(100円)×2
白メタリック包装紙(100円)
透明ガムテープ(100円)
先割れピン(100本入り580円)
計1280円
使った道具はカッターと定規、錐とはさみくらいですね。
おままごとの道具って、キッチンより小物がたくさん必要なんですよね。
なので、キッチンの価格を抑えて、その分小物にお金をかけられたのでよかったです。
小物は、100円ショップで本物のミニサイズを揃えました。
お皿とかスプーン、フォーク、フライパン、おたま、ターナーなど。
パパンからは切れる野菜のおもちゃのセットをプレゼント。これが一番高いかも。
みじゅもかなり気に入ってくれて、
ご飯を食べるのもそこそこに遊びたがる始末。
作った身としては嬉しいですが、ちゃんとご飯も食べておくれ。