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無題
えりこ 私も同じような事考えていました。
アノニマスデザインというのがあって、用の美というか、使われていくうちに良いものが残って行くという考えがあるそうです。
使いやすいもの、良いもの、美しいものが残っていくためには、そういうものを購入して使う人たちが大事なんだそうです。
そういう意味で一般の人も「物作り」に参加しているんですよね。
えりこ 私も同じような事考えていました。
アノニマスデザインというのがあって、用の美というか、使われていくうちに良いものが残って行くという考えがあるそうです。
使いやすいもの、良いもの、美しいものが残っていくためには、そういうものを購入して使う人たちが大事なんだそうです。
そういう意味で一般の人も「物作り」に参加しているんですよね。
半年くらい前でしょうか。
朝日新聞の投稿欄に、
「お気に入りのお店がしばらく行かない間につぶれてしまって、
それ以来お気に入りのお店には足しげく通うようにしている」という、
わたしと同世代の方からの投稿が続いたことがありました。
5年くらい前から、モンスターペアレントとか、クレーマーとか出てきて、
「安くてナンボ、タダならなおよし」みたいな風潮があって、
ちょっと違和感を感じていたんです。
もちろんわたしだって安いほうがいいし、割引大好きだし、
それっておかしいよ!って声を大にしていうほどじゃなかったんですが、
なんかちょっとね…それって違うかな…と思っていました。
そこに投稿記事を読んで、そうか、違和感ってこういうことだったんだ、と。
自分が手に入れられればそれでOK、という価値観は、搾取しか生まない。
自分が対価を提供することで、自分の守りたいものを存続させる、という、
新しい価値観を見つけられた気がしたんです。
お気に入りのお店には通ってお金を払うことで続いてもらう。
残してほしい商品は買い続けることで生産や販売を続けてもらう。
自分が買わないでいて、続けてほしい、というのは無理なんだと、
自分の消費行動が、生産者や小売業者を支えているんだという自覚が、
同世代の中に芽生えているんだと思ってうれしかったです。
そういうのって、なんかいいなぁって。
ということで、最近は、
近所の花屋さんで、近所の減農薬農家の野菜を買っています。
スーパーでの買い物も、なるべく国産を。
すっごく高いものはやっぱり手が出ませんが、バランスを考えつつ。
微々たる力ですが、わたしが買うことで、日本の産業を支えられたら。
って話をちょっとしたら、農業関係者の弟に、
「だったら1粒5000円のいちごを買えよ。
それが一番農家は儲かるんだぜ」って言われた><
違うんだよ、そういうことじゃないんだよ、分かってないなー。
1粒5000円のいちごを売る農家だけ生き残っても意味ないじゃんっ
と、言い返せなかったことを、半年たった今悔やんでみたりします(苦笑)
…すみません、話がずれました。
で、なんでこんな話を今頃してるかっていうと。
電気も、同じだなぁと思ったわけです。
毎日毎日不安だらけで、食べ物にも洗濯物干すにも、
雨にも服装にも、息を吸うのにも気を使って生活しなければいけない。
小さい子供が、思いっきり外で遊ぶこともできない。
こんな不便が起こるなら、原発は、いらないなぁと、わたしは思うんです。
でも原発がないと、電気が足りないらしい。
だったら、みんなが少しずつ電気を使わない生活にシフトしたら?
この機会に、企業は少しの電気で今までみたいに動く家電を作ったら?
そういう方向に動いていくようにするためには、
自分が気を付けて、できる節電を考えて実行したり、
買い換えが必要な時は、より省電力の家電を買ったりすることが、
なにより大事なんだなぁと思います。
この夏の節電がうまくいけば、
それは原発が半分以下で済むという証明にもなるんですよね。
(もちろん、それで熱中症で倒れたら意味ないですよっ)
「購入」って「投票」や「株式投資」にも似てるのかもしれない。
自分がお金を払うことで、その商品を、そのお店を応援してるってこと。
自分の行動が、社会のありかたに影響してるってこと。
そういう観点で、「買い物」してみると楽しいですよー。
なーんて、たまには真面目なことも書いてみたり(照)
朝日新聞の投稿欄に、
「お気に入りのお店がしばらく行かない間につぶれてしまって、
それ以来お気に入りのお店には足しげく通うようにしている」という、
わたしと同世代の方からの投稿が続いたことがありました。
5年くらい前から、モンスターペアレントとか、クレーマーとか出てきて、
「安くてナンボ、タダならなおよし」みたいな風潮があって、
ちょっと違和感を感じていたんです。
もちろんわたしだって安いほうがいいし、割引大好きだし、
それっておかしいよ!って声を大にしていうほどじゃなかったんですが、
なんかちょっとね…それって違うかな…と思っていました。
そこに投稿記事を読んで、そうか、違和感ってこういうことだったんだ、と。
自分が手に入れられればそれでOK、という価値観は、搾取しか生まない。
自分が対価を提供することで、自分の守りたいものを存続させる、という、
新しい価値観を見つけられた気がしたんです。
お気に入りのお店には通ってお金を払うことで続いてもらう。
残してほしい商品は買い続けることで生産や販売を続けてもらう。
自分が買わないでいて、続けてほしい、というのは無理なんだと、
自分の消費行動が、生産者や小売業者を支えているんだという自覚が、
同世代の中に芽生えているんだと思ってうれしかったです。
そういうのって、なんかいいなぁって。
ということで、最近は、
近所の花屋さんで、近所の減農薬農家の野菜を買っています。
スーパーでの買い物も、なるべく国産を。
すっごく高いものはやっぱり手が出ませんが、バランスを考えつつ。
微々たる力ですが、わたしが買うことで、日本の産業を支えられたら。
って話をちょっとしたら、農業関係者の弟に、
「だったら1粒5000円のいちごを買えよ。
それが一番農家は儲かるんだぜ」って言われた><
違うんだよ、そういうことじゃないんだよ、分かってないなー。
1粒5000円のいちごを売る農家だけ生き残っても意味ないじゃんっ
と、言い返せなかったことを、半年たった今悔やんでみたりします(苦笑)
…すみません、話がずれました。
で、なんでこんな話を今頃してるかっていうと。
電気も、同じだなぁと思ったわけです。
毎日毎日不安だらけで、食べ物にも洗濯物干すにも、
雨にも服装にも、息を吸うのにも気を使って生活しなければいけない。
小さい子供が、思いっきり外で遊ぶこともできない。
こんな不便が起こるなら、原発は、いらないなぁと、わたしは思うんです。
でも原発がないと、電気が足りないらしい。
だったら、みんなが少しずつ電気を使わない生活にシフトしたら?
この機会に、企業は少しの電気で今までみたいに動く家電を作ったら?
そういう方向に動いていくようにするためには、
自分が気を付けて、できる節電を考えて実行したり、
買い換えが必要な時は、より省電力の家電を買ったりすることが、
なにより大事なんだなぁと思います。
この夏の節電がうまくいけば、
それは原発が半分以下で済むという証明にもなるんですよね。
(もちろん、それで熱中症で倒れたら意味ないですよっ)
「購入」って「投票」や「株式投資」にも似てるのかもしれない。
自分がお金を払うことで、その商品を、そのお店を応援してるってこと。
自分の行動が、社会のありかたに影響してるってこと。
そういう観点で、「買い物」してみると楽しいですよー。
なーんて、たまには真面目なことも書いてみたり(照)
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この記事へのコメント
私も同じような事考えていました。
アノニマスデザインというのがあって、用の美というか、使われていくうちに良いものが残って行くという考えがあるそうです。
使いやすいもの、良いもの、美しいものが残っていくためには、そういうものを購入して使う人たちが大事なんだそうです。
そういう意味で一般の人も「物作り」に参加しているんですよね。
アノニマスデザインというのがあって、用の美というか、使われていくうちに良いものが残って行くという考えがあるそうです。
使いやすいもの、良いもの、美しいものが残っていくためには、そういうものを購入して使う人たちが大事なんだそうです。
そういう意味で一般の人も「物作り」に参加しているんですよね。
☆えりこさん
アノニマスデザインっていうんですね。
いいものが残るためには、やっぱり買って使う人が大事ですよね。
気が付いたら、100円ショップ的なものしか売ってない、なんて世の中になったら悲しいですもん。
うちの食器は100均が多いですが、そういう意味でもちょっと見直したいです。
いいものが残るためには、やっぱり買って使う人が大事ですよね。
気が付いたら、100円ショップ的なものしか売ってない、なんて世の中になったら悲しいですもん。
うちの食器は100均が多いですが、そういう意味でもちょっと見直したいです。
2011/07/19(火) 10:24 | meteora
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