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わたわたしながらも、育児と仕事を楽しむ毎日を綴っていきます。 初めましての方のコメントも大歓迎♪
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赤ちゃんトイレを知ったのはみじゅが2ヶ月のころ…
なので、新生児のおトイレ事情ってよく分からなかったんですが、
今回はチャーンス!
新生児のおしり環境ってどんな感じ??
ということで、まずはじっくりゆぅを観察してみました。

○今からでるよ、サイン
…これは、まだよく分かりません。
おっぱいほしいのは、おっぱいをふんふん言って捜すから分かりやすくて、
げっぷしたいサインは、息遣いでなんとなく分かってきたのですが、
おトイレはまだわかりませんねぇ。
口をすぼめて、ペコちゃんみたいな目(ちょい上目遣い)をしてどこかを見てるときは、
「身体の中」の声を聞いていて、「なんか出るよー」というサイン。
そのうちのひとつにおしっこやうんちがあるということは分かるのですが…
げっぷとか、ただお腹が鳴るだけとかも同じなので、サインとしてはいまいち。
うんちだとおなかがぐるぐるするので分かるかな、とは思いますが、
おしっこはまったく不明です。

○でたよ、サイン
これは分かります。
おしっこしたあと、よっぽど眠いとき以外ふんふん言いながら足をばたばた。
それでもこちらが気づかないと、ふぎゃーっとちょっと泣いて教えてくれます。
今は紙おむつを使っているのですが、
紙おむつでも、ちゃんと(?)気持ち悪くて泣くんですねぇ。
寝てても、おしっこがでると、ふんふん、うぎゃーと泣いて、
おむつを替えるとまたすっと寝たりしてます。
ちなみに、抱っこしててうんちやおしっこをすると、「にやり」と笑います(笑)。
ここで無視せずにちゃんと替えてあげると、今後もちゃんと教えてくれるのでは、と、
せっせとおむつ替えをがんばっています。
ただ、替えた直後に残りがでることもしばしば。
120枚パックが1週間でなくなります(涙)。

首がすわったら、おトイレにもチャレンジする予定。
抱っこしてても、だいぶ首を立てていられるようになりましたよー。
早くちゃんと首がすわらないかしら、そしたらおんぶもできるし、とわくわくしています。

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前回のAERA with Babyに、次回予告として出ていたのが、
「0歳からのおむつはずし大作戦」
おおっ これは!!
朝日新聞社がついに0歳トイレについて書いてくれるのか?!
長期授乳に引き続き、育児の常識に新風が?!と、
期待大で発売日を心待ちにしていたmeteoraです。
が。
発売日にわくわくしながら本屋さんに行ってびっくり。

め、メイン特集は「ふたり目のハードル」
脇に小さく「おむつはずしに悩んでませんか?」
予告とずいぶん違うんですけど…

とりあえず買って帰って、ゆっくり読んでみましたが…
内容は一般的に言われている「トイレトレーニング」の中身そのもの。
「おむつはずれ、ではなく、おむつはずしですよ」というのは確かに今の時代、
そこそこ挑戦的な提案だとは思いますが、
そもそもの書き出しが「子供が1歳を過ぎたころから、おむつはずしが気になりますね」って…
「0歳から」はどこ行ったんだ!!
せっかくおむつなし育児のメンバーに取材してるのに、
「おむつなし育児」の言葉もなし、ほうろうおまるの説明もなしで、
「いつおもらしされてもいらいらしないように、
部屋をシンプルに掃除しやすくしておく」というだけのクローズアップ。
それだけなら、別におむつなし育児のメンバーじゃなくても言えるじゃん…
その他の記事の中には「0歳の赤ちゃんがトイレでおしっこすることがありますが、
ちょうどそのタイミングで出ただけのことです」
「おしっこを我慢するのは就学前の子供には難しい」なんて記述も。
3歳にならないみじゅだって、「おしっこしたいー」って言い出してから、
保育園につくまでの10分くらい、歩きながらだってちゃんと我慢できますよ!
外出先ではトイレしないで、
家についてからたっぷりおしっこする0歳ちゃんだっていっぱいいるのに!

卒乳特集でかなりがんばってただけに、今回は正直がっかりです。
母乳と違って、世界機構とかの提言もないし、研究者もそんなにいないしで、
0歳から、っていうところに説得的な記事が書けなくて、
でも予告しちゃったし一応トイレトレ特集で出しとこっか、っていう感じ丸見え。
そのうえ、世界の状況を調べてみたら、欧米は日本と同じペース、
北欧にいたっては日本より遅いってことが分かって、
「アジア・アフリカよりのことを推奨してもウケないし」って結論付けた感じもします。
それともどっかから圧力かかったのかしら…
ふたりめ特集も、メインのわりにいまいちだったしね…

というわけで、AERA編集部には悪いですが、
今回のAERA with Babyはいまいちです、という記事を、発売日直後にお送りいたしました~。
こんな閲覧数の少ないブログでわめいたところでそんなに影響ないでしょうけど。
立ち読みだけにしておけばよかったわ~。

昨日、今年度の最後の入試が終わりました。
ほんとは今日、合格者の決定や合格発表準備という最後の山場があるのですが、
休みなさい、とのありがたいお言葉をいただいたので、遠慮なくお休みをいただいています。
わたしが入職する数年前までは1万人単位の出願があった本学も、
去年の志願者数は2000人を割りました。
このままではいけないと、スタッフ数が減らされてもかなりがんばった結果、
今年度の志願者数は3000人弱まで盛り返しましたよ~。
ほんと、みんなでよくがんばりました。
結果がついてくると苦労も報われるってもんです。
その分、かなり残業もしたし、保育園で延長保育をお願いする日も多かったですが、
みじゅも「延長したい~」というほど保育園生活を楽しんでくれていたので、
保育園の先生方には本当に感謝です。

そんなみじゅ、1ヶ月ちょっと前に、夜のおむつをやめました。
きっかけは、朝の着替えのときに、おむつが濡れていない日が数日続いたこと。
これならいけるかも、と本人に聞いてみると、
「みじゅちゃん、もうお姉さんだからね、お漏らししないよ」と宣言。
本人もやる気だし、と思い切っておパンツで寝かせることにしました。
それからしばらくは順調だったのですが、ここ2週間は、連日のおねしょ…
我が家はベッドなので、たまらんなぁと思って、
お風呂上りに「今日はパンツにする?おむつにする?」と聞くと、「おむつがいい」とのこと。
朝、「おしっこしちゃった…」としょんぼり起きてくることもあり、
本人も気にしているようなので、ここ数日は毎日本人の希望を聞いて、
おむつがいいと言われたら紙おむつにしています。
おねしょをしても無理にパンツにしていた時期は、昼間もおもらししてしまったりしてたのですが、
夜のおむつを復活させてからは昼間のおもらしがなくなりました。
たまたまなのかもしれませんが、自分の意思を尊重することが大事なのかなぁって思ったりもします。
Lサイズのうちにおむつは卒業!というのがわたしとパパンの共通認識だったのですが、
その時期ももう少しさきになるのかもしれません。

保育園では、1歳クラスでおパンツになれること自体がかなり早いと言われたのですが、
みじゅの影響で、お友達数人がおパンツになっています。
ひとりがトイレに行くと、みんな「わたしも~」ってなるみたいで、集団生活の力を感じますね。
(それでもお昼寝のときはみんな紙おむつですが)
入園のときの面接では0歳でトイレなんて…と相手にもされなかったのですが、
わたしもみじゅもあきらめずにトイレを続けたことで、保育園の認識も少し変わったようです。
そういう意味では、がんばったかいがあったな、と思います。
さてさて、次の子はどうなることやら…
まぁ、赤ちゃんトイレがかなり浸透してきた感じがあるので、次ものんびりがんばろうと思います。
ああ、でも、新生児用とLサイズと、両方のおむつ買うの、めんどうだなぁ…
やっぱり、ベビが産まれてくるまえにみじゅのおむつ、はずれないかしら…(こら)


日月火と入試実施で連日早朝出勤&遅くまで残業でした~。
でもこれでまたひとつ入試が終わったわぁ。

昨日、昼休みに久々にmixiをのぞいたら、26日に布オムツの会オフ会のご案内が。
そして、そこには「おむつなし育児」の言葉。
な、なんですかそれは!そのオフ会で、おむつなし育児実践者の話が聞けるらしい!
いつもは、やりたいと思ったこともなかなか踏み出せないわたしですが、
ちょうど代休取っていいよと言われたところだったので、早速参加表明。
今日は朝から、荒川区の布オムツ育児の会オフ会にお邪魔してきました。
見つけたその場で申し込んで、翌日参加なんて、わたしにはなかなかできないスピードです。
そのくらいインパクトがあった「おむつなし育児」。
みなさんも興味があると思うので早速。

おむつなし育児とは…
津田塾大学の三砂ちづる教授が進めている研究で、
現在トヨタ財団の助成を受けているプロジェクトということです。
以下はプロジェクトメンバー募集のサイトからお借りしてきました。

戦前の雑誌「主婦の友」には、「おむつは2ヶ月でとりましょう」という記事があります。
アフリカのおかあさんたちは、おむつなしで子どもを育てているとか?
「おむつは無理に早くはずさなくてもいい」、という今の考え方も悪くないけれど、
何か、大切なことを忘れてきてはいないでしょうか。

私たちは、昨年から、「赤ちゃんにおむつはいらない-失われた身体技法を求めて-」という
研究(トヨタ財団助成)を始めました。
昨年は聞き取り調査や、文献調査を実施してきました。
今年は、昨年の結果をご紹介しながら、
実際におむつなし育児*にトライしたお母さんの経験も共有し、
さらに研究を進めていきたいと思っています。

興味を持ってくださる方、赤ちゃんとあなた自身の体の使い方について考えてみませんか?

* 『おむつなし育児」とは、『なるべくおむつを使わない育児』 という意味です。


※現在、メンバー募集は停止しています。

今回のオフ会は、そのプロジェクトに参加しているお母さんと赤ちゃんが、
取り組みについてお話してくれるということでした。
紹介してくれたのは、3~5ヶ月の赤ちゃんとそのお母さん。
会場に着くなり持参のホーローおまるにおしっこをする赤ちゃん。
トイレに連れて行って支えてさせるよりずっと楽そう…
ちなみにどの赤ちゃんも布おむつはつけていました。
中心になって話してくれたお母さんも、
「おまるでするよりおむつでするほうが実は多いんです」とおっしゃっていたので、
やっていることは0歳児トイレと同じ感じだなぁと思いましたが、
こういうことを大学の教授が研究して、それに大企業が助成金を出しているという時代の流れに、
なんだか感じ入ってしまいました…
三砂ちづるさんといえば、「オニババ化する女たち」で有名な方。
昔の女性が下着をつけていなかったとき、
ナプキンなしで生理中はどうしていたのか、という内容も衝撃的でしたが、
そこから、じゃあおむつって一体…と疑問を持ったところからこの研究が始まったとか。
プロジェクトメンバーには「主婦の友」編集部の方が加わって、戦前からの育児特集を研究したり、
(戦前の記事には、「2ヶ月でおむつを外しましょう」って書いてありましたよ!)
0歳からおむつをつけない保育園の保育士が参加して、
「紙おむつの子はどうやら頻尿のようだ」という実感を話したり、
文献・聞き取り調査を経て、今年の春から実践に入ったようです。

布おむつ育児の会のオフ会なので、当然ですが参加している子のほとんどが布おむつ。
みじゅが小さいころに、近所の子育て支援センターで、布おむつは我が家だけ、
えー、布ってめんどくさいじゃん、と一蹴され、
さらにトイレに連れて行っていると知られて、めちゃくちゃ引かれる…という経験をしているので、
仲間がいっぱいでなんだかとっても嬉しくなってしまいました。
どの参加者も興味深々で、持ってきていただいたプロジェクトの研究資料を読んだり、
いろんなことを質問したり、あっという間の1時間半。
おむつなし育児クラブの方々は、授乳しながらおまるにかけさせたり、
ホーローおまるを貸し借りしたり、トイレよりもさらに気楽に排泄させていました。
底が丸いので、おまるを傾けてかけさせることもできるので、
トイレと違って、首がすわっていなくても(基本は生まれたそのときからとのこと)できるようです。
うーん、ホーローおまる、いいかも…
次の子のときには買っちゃうかもしれません(笑)

おむつなし育児の新聞での紹介記事はこちら
http://mainichi.jp/life/edu/child/archive/news/2008/08/20080810ddm013100052000c.html
http://mainichi.jp/life/edu/child/archive/news/2008/08/20080817ddm013100031000c.html

2歳4ヶ月、とうとう保育園でもおパンツにしてもらえることになりました!

先日、保育園にお迎えに行ったとき、他の子の洗濯物がみじゅのカゴに入っていました。
「あれ?これってトレパン?」
びっくりして先生に聞くと、他の子がトレパンに挑戦中とか。
へーって思っていたら、先生より思いがけない申し出。
「午前中だけ試してるの。みじゅちゃんも持ってきていいよ。みじゅちゃんのほうがうまくいきそうだし」
えー、ほんとですか!と喜んで、でも先生も大変だし、と紙トレパンを履かせて出すこと1週間。
1回も失敗しない日が半分で、先生からとうとう、
「みじゅちゃん、うまくできてるんで、もう布パンツでいいですよ。」
やったー!保育園でもおパンツ生活!
これでおむつ卒業!
(おもらしするとその日はおむつに戻されますけど…)

入園面接で「トイレトレは2歳クラスまでしません」宣言を受けてから1年半。
家では成功してますよ~サインを出し続けて1年半。
ここまで長かった~。

ま、時々失敗はしますけどね。
保育園での布パンツ初日も、帰り際に鼻血出して、じっとしてなさいって言われておもらし。
上からも下からも出したい気分だったのね…。
昨夜も寝起きに夕飯食べさせたら、カレーを口に運びながらおしっこ。
これは寝起きにトイレに誘わなかったわたしが悪いんです…。
でも、保育園でも布パンツになってから、格段に「ちっち」と事前に教える回数が増えました。
やっぱ、家でだけがんばっててもダメなんだよね。

赤ちゃんトイレを知ったのが、みじゅが2ヶ月のころ。
そこからトイレでの排泄を始めました。
おしりが汚れない、たれながしにさせない、というのが一番の魅力で、
でも内心、「1歳でおむつとれたらラクでいいなー」と思っていたわたし。
うっかりECの掲示板で「おむつが取れない~」って愚痴って総スカン食ったりもしました。
なんだかんだでここまでかかったけど、楽しかったので次の子もぜひトイレベビーにしようと思います。

なんて、卒業宣言した直後に、お漏らし三昧になったりして(笑)
それもまたよしとします(爆)