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わたわたしながらも、育児と仕事を楽しむ毎日を綴っていきます。 初めましての方のコメントも大歓迎♪
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いろいろと悩んでいた眼科ですが、
結局、小児科おすすめの眼科に通うことにしました。

で、今日は半年に1回の定期健診。
しましま模様のボードで視力測定
両目は0.3まで行けたけど、
片目ずつガーゼで覆って測定しようとすると、
ガーゼが嫌でどっちも0.06以降測定できず…
ま、斜視もないし、両目の視力も同程度だから、
大丈夫ですねー、また半年後ー。と言われました。
あっという間。

この程度の検査だったら、大学病院に行くまでもないか…
今回は散剤を使っての検査もなく、その点でも好印象。

まぶたは、正面から見ると左右差が目立たなくなりました。
下垂側は二重になっています。
気になるほど眉毛の高さも違わないし、ちょっと筋力ついたのかな?
でも見上げるのはやっぱり苦手で白目になっちゃいます。

保育園入園のあかつきには、クラスの保護者みなさんに、
下垂のことをお知らせするか否か、迷っています。
でもきっと白目で見上げられたらびっくりするよなー。
けっこう写真も撮ってくれる園なので、軒並み白目写真でも怖がられるしなー。

って、保育園結果のこと考えないために眼科に出かけたのに!
うー、今日が結果発送日です。
胃が痛いです…
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ましゃの3回目の検診は、1歳になる9月に、と指定されていました。
が、9月の小児眼科外来日にいつもの病院に行くと、なぜか休みの看板が。
(小児眼科外来は病院が休みの日にやっていたのです)
嫌な予感がして翌日電話で問い合わせると、
小児眼科の先生が7月から診察を辞めたとのこと。
9月に来いって言ったのに?なんの連絡もなし?
不信感を抱いたまま、院長がいるときに来院するように言われて後日診察へ。
院長は子供を診なれていない(小児専門じゃないから当たり前ですが)のか、
ましゃの目を診るのも無理やりという感じで大格闘。
やはり専門医に診てもらいたいという気持ちを伝えると、
「じゃあ今まで診てくれていた先生のところに紹介状を書きましょう。
3か月後にまた来てください。紹介状はその時に書きます。」
聞くと、その先生は御茶ノ水で診察を続けているということ。
御茶ノ水は遠いから、近くの病院がいいんですが、とお願いしても、
「同じ先生に続けてみてもらうほうがいいでしょう」と取り合ってもらえず。
しかも紹介状なのに3か月後って…と不信の塊になってしまいました。

たまたまですが、かかりつけの小児科で、
下垂の子を何人か紹介している眼科があって、すごくいいって評判だから、
ましゃくんも診てもらうといいというお話があったところで、
さっそく小児科でそちらを紹介してもらうことに。
下北沢なのでちょっと遠いこと、
先生が高齢なのでいつ診察を辞めてしまうか分からないことが不安でしたが、
紹介状をいただいて、とりあえず行ってみることに。
入ってびっくり、検査室の真ん中に待合室、
診察室、ではなく診察席も検査室兼待合室の片隅にあるような病院でした。
待合室の壁に視力検査の表示板がついてて、
待ってる人が立つと検査ができないという不思議空間…
瞳孔を開く薬を使って視力検査。
薬が効くのを待っている間に目と近視・遠視のしくみを聞きました。
この説明は聞いたことがなかったので、すごくためになりました。
視力検査は、片目づつでシマシマ模様を見せて反応を調べるものと、
機械を使った検査、先生による眼底検査(たぶん)。
ましゃはご機嫌よくしていましたが、
片目をガーゼで隠されると、とたんに大暴れ。
下垂している左を隠したときはそれほどでもなかったのですが、
普通の右を隠すと、暴れて検査になりませんでした…
先に右隠してくれたら、左で見てるか調べられた、のかな?

視力は両目とも0.1で左右差なし。
斜視も今のところ見られず。
眉毛でまぶたを持ち上げて見ているので、状態としては良好。
ということでした。
次は半年後に来てください、とのこと。

結果説明しますねーって言われて、診察席に座ったのに、
他の患者さんのカルテを2人分読んで書いてってされたのには、
ちょっとうんざりしてしまいました(ましゃは暴れるし)。
待ち時間も検査の邪魔になるんじゃないかと気が気じゃない上に、
結構待つので、すごくいいってほどじゃないかなー。
電車で15分、乗り換えなしで行けること以外のメリットは特に感じず。
駅前に大きな無印があるのが気になったのですが、
診察後は、ましゃはまぶしがるし(瞳孔開いてるので)、
わたしはましゃを抱っこであやし続けてぐったりで、
とっても立ち寄る気分になれませんでした…

調べてみたら、バスで30分くらいのところに帝京大学の分院があって、
週に3回小児眼科専門外来があることも判明。
帝京大学の本院は眼瞼下垂の手術に詳しい先生がいるみたいなので、
将来手術を考えるなら分院の外来もいいかなー、
でも大きい病院は待ち時間が長いし(特に会計が)、
そもそも今のところ手術する予定はないし…
御茶ノ水は遠いって言ったけど、調べたら40分くらいだし、
乗り換えもホームの反対に行くだけでいいし、すごく大きな眼科専門病院だから、
やっぱり同じ先生に続けてみてもらうほうがいいのか…
どこに行ってもしばらくは経過観察のみなので、余計に悩んでしまいます…

ましゃ、10か月健診に行ってきました。
身長72㎝、体重8550g、頭囲45㎝、胸囲45㎝。
成長曲線の真ん中より少し下ですが、
順調にすくすくと育っています。
7か月健診のときよりも5㎝も背が伸びています。
最近保育園でも「ゆぅくんと同じくらいじゃない?」と言われるくらい、
一気に伸びた感じがします。

成長は順調ですが、検査票は「異常なし」というわけにいきません。
眼瞼下垂があるからです。
7か月のときにも今回もかかりつけの小児科での健診だったので、
「その後どう?」なんて聞かれつつ、様子を報告。
経過観察中だと告げると、どうしようかねーと相談しながら、
要観察でもないし、治療中でもないし、と「要医療」を選択。
「それでどのくらいから開いてくるんだって?」と言われました。
この病気は一生治らないですよ、というと、
「でも前より開いてきてるでしょ」と。
小児科の先生でも詳しくはないんだなぁと思いながら、
瞼の力で持ち上げているから、首や頭皮に負担がかかって痛みがでること、
手術をすると今度は目が閉じにくくなること、
ましゃは軽度なのでいますぐの手術は勧められていないこと、
手術の時期はお医者さんによって言うことが違っていること、
あとは視力の計測などによって手術になるかもしれないこと、
特に問題がなければ本人の意思を確認してから手術を決めたいこと、
などを説明しました。
確かにましゃはその日、とても調子がよさそうで、
両目も同じくらい開いていたので先生もよくなるものだと思ったのかも。
でもやっぱり、小児科の医師でも知らないような病気なのかと、
ちょっとショックを受けました。
ましゃの眼瞼下垂を1か月でずばっと言ってくれたのがここのお母さん先生で、
今回は2代目の若い先生なので、経験が少ないだけだと思いますが。

待合室では出会いが。
同じ、眼瞼下垂の子がちょうど健診に来ていました。
ましゃと同じ、左目下垂の子でした。
待合室に入ってきたときから、あれ?っと思って、
わたしから思い切ってお母さんにお声掛けしました。
お母さんも、「初めて同じ子に会いました!」と言ってくれ、
お互いに病院の情報交換をしたりしました。
そのお母さんは近くの大学病院にいくつかかかって、
どこでも納得できず、この小児科から紹介されて、
遠くの大きな眼科専門医にかかっているということでした。
ましゃの眼科はその大きな眼科から来ている先生で、
この近くで月1回診てもらってますよ、というとびっくりしていました。
その子も軽度なので、年1回程度の経過観察になっているそうです。
7か月ということだったので、学年も同じ。
こんなに近所に、同じくらいの年齢で、同じ病気の子がいるんじゃん。
そんなに稀な病気でもないんだな、とちょっと心強かったです。

今日はましゃの2回目の眼科検診日です。
ゆぅは鼻づまりで顔がむくんでしまっているけれど、
そんなわけで無理やり保育園に行ってもらいました。
…体調悪くなっちゃうかなぁ。

雨だから患者さんも少ないだろうと思っていたのですが、
意外や意外、待合室はいっぱいでした。
小児眼科の外来日なのにお年寄りのほうが多くて、
みんな散剤で瞳孔を開かせて検査していたので、
そっちのほうにも詳しい先生なのかな?

今回もましゃは検査なしなので、診察のみ。
「まー、大きくなったねー」と言われながら診察。
瞳に光が入る。
あごをあげて物を見る。
下垂していないほうの目を隠しても嫌がらずに物を目で追う。
目の表面と眼底の視診。
この4点を確認しておしまい。
診察室が暗くなっても泣かずに診察するましゃに、先生も感心しきり。
いや、BCGでも泣かない子ですから…

今日はましゃも鼻づまりで、まぶたの開きもあまりよくないのですが、
それでこの状態ならいいですね、とのこと。
授乳中に下垂側の目がまったく見えていないこと、
下垂していないほうの目だけまばたきすることが多いことを相談しましたが、
どちらも現段階では問題ないとのこと。

診察自体は5分で終わり。
次は1歳になる9月。

SH3K0013.JPG







7か月。笑うと下垂も目立たないかな?
だからいつもにこにこちゃんでいてほしい…

今朝は雪でした。
当初の予報では朝方雨だったのですが、
保育園に出かけようと家を出るとちらほら…
ましゃ、初雪です。
でもおんぶされてたから見えなかったか。

今日は待ちに待った小児眼科の外来日。
生まれてすぐのころの写真を用意したり、
聞き忘れがないよう、質問項目をメモしたりして、
数日前から準備万端。
雪の中をいそいそと病院へ。

ましゃは小さすぎて視力検査ができないので、診察のみ。
担当医師は優しそうな女性のお医者さん。
普段は井上眼科病院という、大きな眼科にお勤めとのことでした。

症状を話した後は、眼に光を当てて瞳に入るかどうかチェック。
この段階で、「眼瞼下垂」の正式診断がつきました。
程度は5段階の2。中度と軽度の間ということでした。
まぶたが下がっていても、あごを上げて見ているので現状は悪くない。
なので、まずは至急の手術は必要ないこと、
昔は中学生ぐらいまで待って手術だったけれど、
最近は2歳くらい(体重10kg)から手術ができるようになっているので、
幼稚園入園前に、という方も多いですよ、とのこと。
今後は経過観察をして、手術についても考えていきましょう、ということでした。
まぶたにテープを貼って持ち上げるよう指示される方もいるようなので、
そのことも確認しましたが、あごをあげてきちんと見ているし、
テープを嫌がる子も多いから、必要ないでしょうとのこと。
つまり、当面は今のままで問題なし、ということでした。

あ、そうなんだ。
というのが正直なところ。
わたしも知らず知らず気負っていたのでしょうが、
こんなにあっさり診察が終わってしまってちょっと呆然。
ただ、わたしの矢継ぎ早の質問にも、
先生がひとつひとつ丁寧に答えてくださったので、
気持ちもだいぶやわらぎました。
まずは好印象。

ましゃは診察の間中ずっとにこにこ。
大病院みたいに待つこともなく、すぐに診察してもらえるし、
月に1回とはいえ、
近所の眼科で小児眼科専門外来があってよかったです。

次は5月。