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わたわたしながらも、育児と仕事を楽しむ毎日を綴っていきます。 初めましての方のコメントも大歓迎♪
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寒さのあまり、なにもできない毎日…
で、ネットを徘徊したりしてるのですが。
たまたま見つけたこの文章が、ぐさっと来ました。

五歳児の大人

子供たち、特にみじゅに対して、
ときどき、ものすごくいらっとする時があります。
みじゅが公の場でふざけているとき、がまんしないとき、
周りのことを考えていない、見えていないとき…
子供だから仕方ないこともあるのに…と自分でも思っていました。
パパンに対しても、アトピーがひどくなるとわかっていて、
お酒を飲みすぎたり、肉を食べすぎたりする行為を、
「なんでわかってるのに我慢できないの!」と、
ものすごくイライラします。

この記事も、ほかの記事を読んでると、
ちょっと信用していいかどうか不安ですが、
それでもこころに刺さってしまったんですよね…
こういう話は、「いらいらしない親になる」とか、
「毒になる親にならない」とか、
そういう講習会や本でさんざん読んできましたが、
これが今までで一番直接こころに届いたというか。

ふざけすぎたり、ちょっとしたことを我慢できなくて、
わたしに叱られて泣くみじゅは、
5歳のときのわたしなんだ…と思いました。
連鎖なんだよなぁ…

イライラしたとき、今までより、
もうちょっと踏みとどまれそうな気がします。
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パソコン、新しくなりました~
メーカーリサイクル品という中古ですが、きれいだし文句なし。
1年保証もついてるし、ちゃんとメーカー保証なので安心。
画面が異様に横長なのが気になりますが、最近のはやりらしい。

で。本題。
日曜に「ママがもっと自分を好きになる方法」という講演会に行ってきました。
この講座はパパンが「meteoraみたいなマイナス思考の人は、
ぜひこういう講座を受けるべきだ」と強力プッシュしてくれたものです。

保育あり、となっていましたが、2歳からなので、ましゃを抱っこしていきました。
が、会場につくと、「お子様同席は講師よりご遠慮いただきたいとのことで…」
えっ、聞いてないよ、そんなこと。
ちらしにもそんなこと一言も書いてなかったし、予約の時も言われなかったし。
むっとして「じゃあ帰ります」というと、
「まぁ、ねんねしてくれてますし、騒ぎ出したら出ていただくということで…」
ふーん。
と、悪印象で始まった講習会でした。

講座の内容は「自己尊重感」を育てよう、というもの。
ママはいらいらして子供をどなってしまったりもするけど、
「いいお母さん」をやめて「幸せなお母さん」になりましょう。
いいお母さんになろうとすると、
完璧を求めて「あれしなくちゃ」「これしなくちゃ」と思うけど、
それが子供にも向かってしまっていらいらしてしまう。
まずは「わたし、よくやってるよ」と無理やりにでも自分に肯定的な言葉をかけて、
自分の失敗を許して自分をほめること。
自分の失敗が許せれば子供の失敗も許せるようになる。
いらっとしたら「まぁ、いっかぁ」と無理にでも口に出して言うこと。
そうすると脳が「なにがいいの?」って勝手にいいところをみつけてくれる。
それでもいらいらするときは、自分の中に原因がある。
「何がつらいの?何がかなしいの?」って自分に聞いてみる。
自分に泣くことを禁止しない。できないときはできないと言う。
間違うこともある不完全な自分を認めて、間違ったら謝ればいい。
などなど、ユーモアと実体験を交えながら優しい口調で語られる内容に、
会場からはひっきりなしにすすり泣きの声が。
みんなみんな、がんばってるんだなぁ。

印象的だったのは、いじめをする子は自尊感情が低いということ。
いじめる子がいじめられる子に言う悪意の言葉は、自分が言われてきたことばかり。
その子が自分の低い自尊感情を高めるために、自分より弱い子をいじめる。
そうするといじめられた子の自尊感情はより低くなる。
そうやっていじめや暴力は連鎖する、ということ。
その連鎖を断ち切るためにも、ありのままの自分を出せる「HOME」が必要。
家族が安心して自由で自信がもてる「HOME」であるためには、
親がまずそう思えなくてはならないということ。

最後は呼吸法とストレッチをして、講師から
「今のままのあなたで100点満点。」とおまじないをかけてもらって終了。
そこはちょっと宗教チックでしたが、まぁ、いっか。

で、ましゃはと言えば、講演会開始直後に目をさまし、
おもちゃでおとなしく遊んでいてくれましたが、
中盤でうにゃうにゃ言い出したので、席を立って会場の隅でゆらゆら。
10分くらいそうしていたらまた寝てくれたのでなんとか終了まで会場にいられました。
ずっと抱っこだったから、ストレッチとかはできなかったけどねー。

で、ゆったりした気持ちになって帰った、はずだったのですが…
今日は雪で保育園お休み。
で、なんだかいらいらしてやっぱりどなってしまう自分…

まだまだ修行が足らんのぅ。

はー、やれやれ。
今日は午前中いっぱいましゃの抱っこ&おっぱいに付き合って、
やっと寝かしてお昼食べたと思ったらまた起きて、
3時前にまたやっと寝てくれました。
が、4時には保育園お迎えのために出かけないといけないので、
ダッシュで夕飯の準備して、保育園用の紙おむつに名前書いて(1枚ずつ!)、
ブログ書けるのもあと10分!
もう今日は掃除はムリだな…

忙しいといえば忙しいのですが、
やってることは「赤ちゃんの抱っこと寝かしつけ」だけなので、
何にもやってないといえば何にもやってないです。
ハタから見れば座ってるだけだしね。
こういう「忙しさ」は子育てしてない人には理解されないだろうな…
でもお茶飲むことも、トイレに行くこともできないのよ。

で、なんでこんなに抱っこちゃんで大泣きなのかというと。
ましゃはおっぱい飲みながら眠りたいのです。
で、わたしはおっぱい飲みながら寝て欲しくないのです。
両者の欲求が一致しないから大泣きしてなかなか寝ないわけで…
でも、おっぱい飲みながらじゃないと寝ないんじゃ困る、と思うわけです。
いずれ保育園に行くわけだし。
いつパパンに子どもたち預けなくちゃいけなくなるかもしれないし。
一方で、おっぱい飲みながら寝るなんて、今しかないんだから、
いくらでも飲ませてやればいいじゃん、とも思うわけです。
で、さんざんガマンさせて大泣きさせて、結局根負けして、
おっぱいあげながら寝付かせる、を繰り返しています。

ゆぅは転がしておいたら寝たんだけどなー。
あの楽さはもう望んじゃいけないのかなー。
でもなんか、ゆぅのときは、いくらでもおっぱい飲みながら寝ればいい、
そんなことできるのは育休の間だけなんだから、
と思っていたような気もします。

後で育児記録読み返してみようっと。
こういうときに、育児日記って役に立ちますな。
ましゃの分はほとんどつけられてません
将来、僕だけ、って怒られるかな…

嵐が来る前に…と、保育園にみじゅを送ったその足でゆぅと職場に行ってきました。
ゆぅの保育園の入園申し込みのために、
就労・所得証明を市指定の用紙に書いてもらう必要があるのです。
締め切りは1月頭だし、源泉徴収票も一緒に提出するので、
まだまだゆっくりでもいいのですが、同じ部署の後輩が明日から産休なので、
その前に顔を観にいきたいというのもあったので、えいやっと行きました。
そうしたら、その子の机にも保育園の申し込み書類が。
11月後半の出産予定なのに、次の4月復帰を目指すそうです。
まだ生まれてもないのに申し込みしなくちゃいけないなんて大変…
でも、彼女の住む街も、待機児童ワースト1の横浜ほどではないにしろ、
去年待機児童が急増した街なので、1歳の4月はキビシイって思ったんだろうなぁ。
(余談ですが、横浜って待機児童数より、
定員を満たしていない保育園の空き人数のほうが多いんだそうです

つまり計算上、待機児童は0なんだとか…我が川崎が事実上のワースト1なのかなぁ)

ゆぅは職場でもニコニコしてみせて、おトイレでおしっこもしてご機嫌だったのですが、
家に帰ってからはぐずぐずキーキーしています。
眠いのになかなか寝付けず、ちょっとしたことで目を覚まして大泣き、の繰り返し。
泣き方は明らかに「眠いよぅ」の「ごにょごにょごにょ」なのですが…
台風が近づいてるからかなぁ。
低気圧がくると、子供って体調崩したり不機嫌になったりしますよね。
耳元でキーキーされて、しかもあちこちひっかかれて(最近力がついてかなり痛い…)、
わたしもちょっとイライラ気味だったのですが、
思いついて子守唄をうたったら、だいぶ気分が落ち着いて、ゆぅもなんとか寝付きました。
子守唄って、子供を寝かしつけるためじゃなくて、
子供がなかなか寝なくていらつく親の心をラクにするためにあるのかも。
親がイライラしてたら、そりゃあ子供も寝られないですしね。
歌のちからを改めて見直した次第です。

安野モヨコさんが、美人画報シリーズのどこかで(ワンダーだったかな)、
生活や気持ちががすさんだときには、花はどうした?と自分に問いかけて、
花を買ってきて眺めるのだというようなことを書いてらっしゃいましたが、
わたしの場合は「歌」ですね。
今度からイライラしたらつぶやこう。
「歌はどうした?」

と、思っていたら、そんなときにぴったりの歌を見つけました。
力の抜けたボーカルと、適当な歌詞がたまりません。
これを鼻歌で歌ったら、そりゃあ肩の力も抜けるってもんです。
いつかはフィンランド語バージョンをマスターしたいものです…ってのは、
外国語学部出身者(=語学マニア 笑)ならではの願望でしょうか。

今月のAERA with Baby、読みました?
育児周りの常識が今すごいことになってますよ!

この手の育児雑誌が出始めたのって、ちょうどみじゅが1歳になるころでしょうか。
「ファッションも恋愛もマニュアルで育った若者世代に、
必要とされて生まれた、ハイソぶった育児マニュアル雑誌」というイメージがあって、
しかも各社一斉に創刊したので、これも時代かぁ、なんて、
遠巻きに眺めている感じだったのですが、
「ハッピーな卒乳」という特集タイトルに惹かれて立ち読みしてみました。

「ヒトの哺乳類としての授乳期間は、3~4歳から7歳」
「母乳の免疫機能は3歳を過ぎてもなくならない」
「栄養の大半を食事から摂っていても、母乳は高機能食品として機能する」
うわー!とうとう大手の雑誌にこういうことが掲載されるようになったのね!(拍手☆)

みじゅが赤ちゃんのころには、
「母乳は本人が飲みたがるのなら続けていいのです。
もし何らかの理由で授乳をやめようと思うなら、1歳がいい区切りになります」という、
どっちつかずの、なんだかよく分からない説明がされていたものですが、
今までなら、特にじぃじばぁば世代の常識からしたら、非常識とも言われかねない内容を、
雑誌とはいえ、朝日新聞社の名の下に作られた記事で掲載していることがびっくりです。

先日の「おむつなし育児」へのトヨタ財団からの助成や新聞掲載とか、
今回の卒乳の記事とか、今まで肩身が狭い思いをしていたのはなんだったのか、というくらい、
育児についての常識が変わってきているのを感じますね。
でも、こんなに短期間で「常識」の方向が180度転換してしまうのも、
やっぱり世の母親を悩ませる原因にもなっているんだろうなぁ…

ちなみにわたしが職場復帰した1歳前に、無理やり「断乳」した我が家、
AERA with BABYの記事によれば、
「薬の服用など、やむをえない場合を除いて、メリットはひとつもない」やり方でした。
やめるときは「犬だって子犬に歯が生えれば立ち上がってふりほどく」と、
自分のやり方に納得していたはずなのですが、
それは永久歯が生えたころの話だよ、と言われれば、いまさら揺らぐ気持ち…

二人目と一緒に、みじゅも母乳をまた飲ませようかしらん。
などと、雑誌記事ひとつで思ってしまうわたしは、やっぱりマニュアル世代なのかしら…