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わたわたしながらも、育児と仕事を楽しむ毎日を綴っていきます。 初めましての方のコメントも大歓迎♪
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久々のアレルギーネタ。

みじゅ、乳製品の除去を始めて早くも4年以上がたちました。
5歳児検診で、そろそろ負荷検査を…と言われてさっそく予約。
が、とっても評判の先生らしく、予約が取れたのは2か月後。
喜び勇んで診察に行ったのが8月上旬で、検査入院の予約は9月上旬。
ところが紆余曲折があり、結局入院予約ができたのは11月上旬。
やっとのことで、検査入院を終えました。

検査自体はかぼちゃポタージュを15分おきに飲む、という、ごく単純なもの。
そのための診察に30分待ち、入院手続きの上、
みじゅの手にはいつでも点滴できるよう針が入れられます。
検査中は足の指に血中酸素を測る機械もつけられ、
ベッド上から降りることができません。
もちろんトイレもポータブルトイレでベッドでします。
ポタージュを飲むたびに、体温・血圧測定と、医師の診察。
ベッドの柵がものすごく高くてまるで檻みたいだし、
付添用の椅子もなくて、わたしはほどんど立ちっぱなし。
検査内容のわりにはすごく大げさ。
ま、アレルギーがひどい子は呼吸困難おこしたりしかねないから、
こういう体制なのは理解できますけどね…
付添必須なんだから、せめて付添用の椅子くらいほしかったよ。

10時半に検査を開始して、11時半に終了。
その後も2時まで様子見で、2時の時点で問題なしなので外泊。
翌朝8時半に再度病室に入って、9時過ぎに診察して退院。
ほんと、何も起こりませんでした。
かゆくもならないし、下痢もなし。
まぁ、時々アイスとか食べても平気だったから、
当然って言えば当然なんですが…

結果診察は10日後。
それまでに加熱乳50ccを含む食品を3回以上摂ってください、とのこと。
それで皮膚の状態を見て、最終判断が出ます。
わー、普通のシチューが食べられるー。
でも、保育園での牛乳まではまだ遠い道のりです。

ちなみに今回の入院では、ぜんそくの検査もしましょう、ということで、
機械に息を吹き込む検査もしました。
が、こちらは一定の時間、一定の強さで息を吹き続ける必要があり、
5歳のみじゅにはまだ難しかったみたいです。
雲のキャラが出たりして、本人はゲーム感覚で楽しくやってましたが、
20回くらいトライしてうまくいかないので断念。
かゆみの原因はどうやらぜんそく予防薬にあるのでは、と、
自主的に予防薬をストップしていたので、
ぜんそくについてもはっきりさせて、すっきりと薬をやめたかったのですが…
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みじゅ、乳製品を除去しはじめてから4年がたちました。
途中、血液検査の数値が0になって解除になったこともありますが…
で、5歳児検診のときに「そろそろ大きな病院で抗体検査を」と言われ、
すぐに紹介してもらったのです。
が、とっても人気らしく予約は3か月待ち…
育休の今なら、とのんびり待つこと3か月。
先日、やっと受診できました。

電車とバスを乗り継いで50分弱。
医大の附属病院で受付の仕方から分からず迷う…
やっとのことで診てもらえた先生は、思ったより若くてびっくりです。
今までの状況を説明して視診&触診。
軽いアトピーが広範囲にあるから、検査の前に治しちゃいましょう、
の言葉にびっくり。
アトピーって治るんですか?って思わず聞いたら、
治りますよー。子供だし、この程度なら1週間です。だそうで。

抗体検査は後日入院してやるとかで、わたしのほうがどぎまぎ。
一緒にぜんそくの検査もして、いろんなころをすっきりさせましょう、と、
話がどんどん進んでいきます。
その場で入院日を決めなくてはいけなくて、
わたしも勢いで9月上旬の入院予約をお願いしましたが、
ましゃは同伴できないとかで預けることも考えなければ…
で、その日は入院予約でおしまい。拍子抜け。

帰ってから処方箋をもって皮膚科隣接の薬局に行くと、
「この薬、うちでは置いてないんです…」と言われ他の薬局へ。
いったいどんな薬だ、と思って調べたら、リンデロンと同等のステロイド。
医師は入院までの2週間、しっかり塗ってねって言ってたけど、
薬剤師は1週間以上使うなって言うし、
わたしも普段リンデロンは3日以上使わない。
アトピーが「治る」って、ステロイドで皮膚炎を見えなくするってことだったのか。
まぁ、抗体検査の効果をよく見るためには、
皮膚炎がないことが大事なんだろうけど、ちょっと言葉が悪いなぁ。

帰ってからはましゃの預け先を探すも、
1歳未満を早朝から夕方まで預かってくれるのは無認可園のみ。
でもいきなり丸1日はかわいそうだよなぁ。
丸1日シッターさんお願いするほどの余裕はないし。
困ったときのばぁば頼みか、と思ったけど、仕事があるそうで。

ちなみにパパンはこの病院の治療方針自体に否定的で、
「それでママの気がすむんならやりなよ」という投げやり態度。
仕事を休んでましゃを見てくれるという約束を取り付けたので、
パパンが仕事を休める9月後半に検査日を変更すべく、
9月上旬の検査日をキャンセル。
…次の検査日はもう一度病院に行って予約を取り直しなんだとか。
で、そのための診察予約が9月中旬。
あるかないかの影響を調べるだけなのに、
なんでこんなに大変なんだ。

ま、いいんだけどね。仕事してないし。
わたしが勢い余ってあれこれ考えずに予約したせいだし。

でもなんだか、わたしの中のもやもやは増えてしまった感じです。

いやはや、今週は大忙しです。

火曜日 ましゃの3ヵ月検診
水曜日 みじゅとゆぅの血液検査結果受診&ましゃの湿疹受診
木曜日 ましゃのBCG

3ヵ月検診は先週の受診予定の人が今週に押し寄せたらしく
(まぁ、先週は4日だから仕方ないといえば仕方ないけど)、
ものすごい混雑ぶりでした。
説明を聞くのに20分待ち、それから身体測定まで30分待ちとかで、
まるでディズニーランドのアトラクション待ち。
1時20分に着いたのに、終わったら3時前でした…
体重は6600g、身長は64cmになってましたよー。
保健師面談は最悪でした。
職場に迷惑かけてる罪悪感や、年子なうえに反抗期で大変という話をしたら、
ふんふんと話を聞いてくれたのですが、ゆぅが保育園児だと分かったとたん、
「じゃあいいじゃない、なんの問題もないでしょ」
確かに恵まれているのは事実だけど、そんな言い方しなくても…
集団健診の保健師相談がしょーもないのは分かっていましたが、
久々に家族以外と話す身にはつきささる言葉で、
よけいがっくり落ち込んで夜布団に入ったら涙が出る始末。
あーあ。
ま、寝て起きたら回復したけどさ。
あのおばちゃん保健師、次に当たったら面談拒否したる。
(こういうのはしつこく覚えている山羊座です

水曜日は先週やったみじゅとゆぅの血液検査結果。
いつもなら子どもたちは連れて行かないのですが、
継続している薬をどうするかの話も出る予定だったので、3人まとめて受診。
予約制で13番から15番をゲット。
5番前の番号までに病院に来てくださいとなっているので、
診察開始時間に家を出て、病院に着くと6番診察中。
よしよし、と思って問診表を3枚書き、提出してからが長かった!
なんと6番の診察が20分くらいかかり、その後もなかなか進まず。
結局こちらも9時に家を出て、病院を出られたのは11時半。
ふえぇ。

で、血液検査の結果ですが、
みじゅの乳製品ランクは2から1に落ちてました。
ただ、卵黄の数値が急激にあがりランク2、ダニとホコリは5ランクまで上昇。
みじゅの大好きな卵かけご飯はしばらくお預けになりそうです。
わたしも掃除しっかりしなくちゃなぁ。
ゆぅも卵が急上昇でランク2。
ダニとホコリもランク4。
そして不思議なことに大騒ぎした乳製品は疑陽性のランク1。
あらら?
これについては話し合いの結果、数値は出てないけど症状が出たということで、
一応半年間乳製品除去しましょうということに。
あと、生卵とマヨネーズは当分食べないようにとのこと。
まだ食べさせてなかったし、みじゅも食べられないからちょうどいいです。
わたしが気になっていた喘息予防薬についても、
シングレアからオノンに切り替えてかゆみが収まるか様子を見ることになりました。
…飲むのやめればかゆくなくなりそうだけど、切り替えだとどうかなぁ?
ほんとなら、すぐにでも飲むのをやめて様子をみたいのですが、
いかんせん冬の間はいつ咳が出てもおかしくないのでそこまでムリはできません。

みじゅについては除去期間も長くなったし、成長してきたから、
近々、入院設備のある病院で負荷検査をしましょうということになりました。
でも、負荷検査をやっている病院が近くにないので、
ちょっと遠くの病院まで行くことになりそうです。
まぁ、今年はわたしが休みだし、どんとこい!
と、気合を入れておかないと。
大病院って待合長そうですよね…

なにより今回の発見は、
乳製品のほかに「チーズ」という検査項目があるのを発見したことです。
で、ふたりとも、そこの数値は0でした!
ってことは牛乳・クリームはダメでもチーズはOKってこと?
これならカルシウム補給の方法がひとつ増えるし、
わたしもずっとがまんしていたチーズが食べられるかも!
ということで、こちらはちょっとずつ家で試してみたいと思っています。

で、今日はましゃのBCG。
またしても待ちました~。
9時の受付開始とほぼ同時に入って、出たのが10時半…
でもましゃがとってもいい子で、診察中も注射のときもにこにこ。
注射されたときは一瞬変な顔しましたが、泣くでもなく、すぐにこにこして、
ワクチンを乾かしている間に寝る始末…
周りの子はぎゃんぎゃん泣いてるというのに…
大物なのか鈍感なのか、悩むところです。

水疱瘡がすっかりよくなったゆぅですが、
顔がぼろぼろになってしまいました…

水疱瘡のちょっと前から顔をかゆがりだして、
直前に連日ヨーグルトを食べていたので、
家では乳製品を控えたりしていたのですが。
水疱瘡がよくなった今も、顔はがさがさ、おでこは黒っぽくなり、
まぶたは腫れぎみ、目の下の皮膚は固くなってシワが寄り…

これって完全にアトピー患者の顔だよぉぉ
膝の裏もかゆがってるし赤くなってるし…

先月、咳が長引くからと喘息予防薬を始めました。
それで咳がやっとなくなったと思ったのに。
思えばみじゅも同じ喘息予防薬が効きはじめたころから、
皮膚に症状が出始めた気がします。
ひとつを抑え込むと他に出るってことなのかも。
喘息は呼吸困難とかで命にかかることがあるから、
皮膚炎のほうがマシといえばマシだけど…
アレルギーマーチを歩まされてる気がしてきました。

今はかゆみに効果のあるカレンデュラオイルの入ったローションで保湿して、
かゆみのあるところだけかゆみどめ軟膏を塗っています。
今病院に行ってもステロイド出されるだけだし…

みじゅは秋の里帰りでぴかぴかになって、今も市販の保湿ローションだけでOkなので、
年末の帰省も少し長めに滞在してそこでの回復に期待。
今までぴかぴかの肌で来たので、
この子は大丈夫かもと思っていただけに、ショックも大きいです…

先週1週間は引継ぎ期間ということで、やるべきことをばりばりやって、
どこまでできたかを逐一報告書作成、という感じでしたが、
夏休みの日も自宅でじっくり引継書作ったりしていたおかげか、
なかなか余裕を持って休みに入れるのでは?なんて思って、
夕方、余裕でデスクの片付けとかしてたのですが、
ラスト1時間で、すっかり忘れていた仕事が次々判明(汗)。
最後にものすごい冷や汗かきました(苦笑)。
それでもお昼休みには同じ部のみなさんがおいしいアイスで送別会をやってくれ、
きちんと(でもないけど)ご挨拶できたのでよかったです。
きれいなお花もいただいてしまいました。
ほんと、職場をひっかきまわしていなくなる感じで申し訳ない。
帰り際に、部長からは「個人的には早く戻ってくれることを期待してるけど、
まぁ、家庭の事情もあるからなぁ」と言われました。
こんなわたしに期待していただけるなんて、ほんとありがたいですが、
これが最後(たぶん…)なので、甘えさせてもらおうと思っています。
関係者の皆さん、すみません…

というわけで、今日が産休初日。
今日は職場の共済イベントで応募していた親子ケーキ教室に当選したので、
朝から有楽町までみじゅとおでかけしてきました。
チョコバナナケーキとチョコパフェを作りました。

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パフェ作ってます。真剣。

CA390489.jpg




できたよー!


チョコバナナケーキは、バターに材料を練り混ぜていくものだったので、
みじゅには到底できなくて、わたしがせっせと作業したので、写真なしです。
ケーキを焼いている間にパフェを作って食べて、ケーキはお土産、という教室でした。
材料も全部計ってくれてあって、使った道具はスタッフがどんどん片付けてくれるので、
ほんとに混ぜるだけ、の簡単さにびっくりでしたが、子供向けだとこんなもの?
みじゅは乳製品除去なのですが、たまには、ということで、
今回だけはアイスもチョコもOKにしました。
生クリームはちょっとだけ。でもうれしかったみたいです。

前日の通院で、2年ずっと飲んでいた喘息の薬が解除になりました。
ちょっとずつみじゅの身体も丈夫になってきているみたいです。
パフェを食べたあとも、かゆくなるかなーと心配しましたが、
朝、食物アレルギーの薬を飲み忘れたにもかかわらず(こら)、
2時間たってもかゆくならなかったのでよかったです。
他の子と比べるとやっぱり湿疹が多い子ですが、
それも汗疹っぽいし、だいぶきれいになってきたので、
このままよくなってくれれば…と期待しちゃいます。