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わたわたしながらも、育児と仕事を楽しむ毎日を綴っていきます。 初めましての方のコメントも大歓迎♪
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いやはや、やっと子供たちが3人そろって昼寝してくれましたよ…
寝かしつけに1時間半の格闘。
自分のほうが先にダウンしそうになること多数。
母が仕事でできない家事をいくつか済ませて、やっとブログが書ける…
何時までそろって寝てくれるか、それが問題だ。さっさと書こう。

ということで、今日はずっと書かなきゃな~と気にしていた、
産前産後アロマの効果報告。
産前アロマについてはここ、産後アロマについてはここでちょこちょこ書きましたが、
わが身を使っての人体実験結果発表!

妊娠線予防オイル…
毎日塗ったけどけっこうできちゃいました。
まぁ、もともと肉割れ線ができやすい体質だし(思春期にふくらはぎに大量にできた!泣)、
産休に入って、それまで小さかったおなかが一気に大きくなったので、
仕方ないといえば仕方ないかも。

会陰マッサージ+オイルパック…
出産直前に義父が泊まりに来ていたり、子供の寝かしつけで自分も寝てしまったりで、
あまり頻繁にできなかったわりには、切開せずにすんだので効果アリとみます。
ちゃんとできてれば切れることもなかったかも。これはお勧めです!

陣痛促進オイル…
香りがニガテだったこともあって、ほとんど使えず、陣痛促進剤に頼ることに…
ちゃんと使えば促進剤使わなくてすんだかもとも思うのですが、いかんせん苦手すぎました。
イランイランでも混ぜてがんがん使えばよかった…

産後用(後陣痛用)アロマ…
クラリセージのエストロゲン作用と母乳分泌の関係が気になっていたこのブレンド、
今回は使用を控えめにして(1日1~3回)みたところ、
後陣痛は、ばんばん使っていた前回より少し強かったかな。
でも、時々しくしく痛むけど、我慢できないほどじゃなかったです。
分娩直後に「経産婦さんだから後陣痛が痛いと思います。
つらかったら薬出すので言ってください」って言われて、
どんだけつらいんだと恐れおののいていましたが、薬がいるほどじゃなかったです。
なので、やはり後陣痛に関してはかなり有効だと思います。
気になる母乳分泌のほうは、出産3日後にはかなり出てきて、
入院前日には完全母乳になったので、出産直後から使っても大丈夫かと。
ただやはり使用を控えめにしたからか(退院後はほとんど使えなかった)、
産後の子宮回復は前回より遅かったです。
前回は産後3週間くらいで悪露がとまったのに、今回は5週まで続きました。
もうちょっと使ってもよかったかも。

まぁ、出産って人生でそう何度もできるものじゃないし、
使うときの体調や年齢も全然違うので単純比較できませんが、
身をもって経験したことでアドバイスの糧になるかなぁと思います。

これから出産の方に少しでもお役に立ちますように!
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みじゅを産んでからずっと興味があったマタニティーアロマですが、
ゆぅがお腹にいるときはすっかりこんと頭から落ちていて、
今回やっと!マタニティーアロマの講座に参加できました。

今回参加したのは助産師さんがメインで活動しているサロンの、プレママアロマ教室
マタニティアロマの世界では結構有名な方なので、
会場がちょっと遠かったのですが、思い切って申し込んでみました。

感想は、「みじゅがお腹にいるうちに参加したかった…!」
アロマのお話だけじゃなく、赤ちゃんがお腹でどう育って、
どうやって出てくるか、というところから図解つきで説明があって、
3人目にして初めて知ることがたくさんありました。
(もしかしたら市の両親学級に全部参加していると学べたのかもしれませんが、
仕事があって沐浴実習の回だけ参加したので…)
さすが現場にいて何百人もとりあげた助産師さん、というお話もたくさん。
(陣痛が来たら温かいものを食べて!とか、赤ちゃんの出具合確認のお話、
産後の痔はね…とか、かなり具体的&実践的)
それらに基づいて、妊娠線予防のマッサージ実習や、骨盤底筋の鍛え方、
会陰マッサージの説明があって、すごく分かりやすかったです。
会陰マッサージは、助産師さんがやるマッサージより効果があって、
実行した人の7割が切開しなくて済んでいる、という方法を教えてもらいました。
(マタニティスイミングと併用するとほとんど切開しなくて済むそうです!)
わたしは前回2回とも切開していて、その縫合や傷の痛みが一番つらかったので、
今回は切開しなくて済むようにがんばろっと。

先日の記事でも話題にしたクラリセージについての説明も受けました。
協会によって考え方が少し違う、というのもあって、
妊娠中に使用してはいけないアロマの種類も、
わたしの学んだものと多少違うところがありましたが、
実際にお産の現場でアロマを使用している先生のお話はやはり説得力がありました。
クラリセージは「陣痛を乗り切るための安産オイル」に使ったのですが、
やはり陣痛促進効果がかなりあるので、予定日越えそう、とか、
陣痛が弱くて…というときに大活躍するそう。
そして一番の効果は産後。
子宮の戻りを早くし、悪露の出をよくするため、産後の経過がよくなるから、
帝王切開の人も捨てないで使って欲しいということでした。
やっぱりゆぅのときに産後の回復が早かったのは、クラリセージの力だったのね…。
今回もちゃんとブレンドに入れていこうっと。
それ以外にも、赤ちゃんの夜泣きにもよい(気分が落ち着く)、
生理痛の痛みも和らぐ、ということで、産後はフル活用の精油だとか。
わたしの教科書は「ホルモン様作用=妊産婦使用禁止」と一律の言葉で書かれているので、
その辺が混乱の原因かもしれないと思い直しました。

2時間たっぷり楽しいお話とマッサージ実習をし、お茶とお菓子も出て、
妊娠線予防オイルと安産オイルの2本を作って持ち帰り、
しかもお土産でマタニティーハーブティーとサンプル類の持ち帰りもあって、
4000円ならお得だったなぁと思いました。
母子手帳に今回の参加記録もつけることができて、
会場周辺では、母親学級同等の扱いとなっているようです。
終了後は悩み別のオイルを作ったり、質問・相談したりすることもできて、
保育園のお迎えがなければ居残りしたい気持ち満々でした。
(残念ながらぎりぎりだったのでダッシュで帰りましたが…)

これから出産する方で、アロマに興味のある方は、
ぜひ参加してほしい教室だなぁと思いました。
出産に対して前向きになれると思いますよー。

月曜には、この助産師さんが管理責任者をしているサロンで、
マッサージの予約をしています。
そちらは個別対応なのでいろいろ相談もできたらいいなぁと思っています。
楽しみ~☆

昨日ちょこっと書き始めた産後のアロマについて、
いろいろ調べたいこともあり、別の記事にしました。

「ふたりめは後陣痛がすごい!」と聞いて(脅されて?)、
恐れおののいてネットでレシピ調べて作っていったのですが、
後陣痛がないばかりか、ものすごく回復が早くて、
しかも甘い香りがとても心地よくて、お気に入りだったレシピです。
 
植物オイル10ml
イランイラン1滴  ゼラニウム1滴 クラリセージ2滴

当時は化学的知識がないまま、レシピどおりに作っていたので、
この機会に教科書で調べてみました。
イランイランは抗うつ、鎮静、鎮痙攣、鎮痛、誘眠の効果が大、
ゼラニウムは止血効果絶大、交感神経・副交感神経安定作用大。
…クラリセージはエストロゲン様作用、鎮痙攣が主で、
なんとエストロゲン様作用があるため妊産婦は使用禁止。
おやおや。
でもこのレシピ、まさにエストロゲン様作用を狙って、
クラリセージが多い配合なんだろうなぁ。

そもそもエストロゲンって何?
どうしてエストロゲン様作用があると妊産婦は使用禁止なの?
ということで調べ始めたのですが…

ええと、まず、エストロゲンの働きについて。
 エストロゲンは妊娠(排卵)準備をさせるためのホルモン。
思春期以降多く分泌されるようになり、身長の成長を止める働きがある。
生理直後から排卵にむけて多く分泌され、子宮内膜を厚くさせ、
受精卵の着床を助ける働きをもつ。
妊娠中は胎盤からも多く分泌され、乳腺を発達させ、
かつ母乳の分泌を抑える働きをもつ
出産後(胎盤排出後)は急激に低下し、これによって母乳分泌が促進される。
更年期以降分泌が少なくなる。
コレステロールを抑える働き、体内のカルシウム量を調整する働き、
筋肉の動きを滑らかにする働きをもつ。

ネット上に散らばっているいろいろな情報を簡単にまとめてみました。
ほうほう、だから更年期以降骨粗しょう症や関節痛に悩む女性が増えるわけですね。
ま、これ以外にも「妊娠中はエストロゲンが分泌されないので子宮内膜症が治る」とか、
「産後はエストロゲンが急激に増えるために抜け毛が多くなる」とか、
上記と真逆の説明もあったので、しょせんネット上の情報、
本格的に調べるなら医学書とか見ないとダメかもしれません。

で、わたしなりに考えたエストロゲン様作用アロマの妊産婦使用禁止の理由。
少なくとも産後は、エストロゲンが「急激に減る」ことで母乳が出るようになるのに、
エストロゲン様作用のあるアロマで「増やして」しまったら、母乳が出にくくなってしまう。
…みじゅのときは出産直後から母乳でパジャマが濡れて困るくらい出てましたが、
アロマを使ったゆぅのときは、なかなか母乳が出なかったんでした。
まぁ、その後母乳はばんばん出るようになったので、
産前のマッサージが足りなかったのか(さぼってました)、
本当にアロマの影響なのかもちょっとよく分かりませんけど。

クラリセージ精油そのものについては、分娩誘発効果が高いことが報告されているので、
その意味で妊婦(分娩時以外)の使用が禁止されていることは納得できます。
(どうして分娩誘発効果があるのか、はまたの宿題)
アロマ関係のサイトでは、ホルモンバランスを整える効果があることから、
産後については特にホルモンバランスの急激な変化によって引き起こされる、
産後うつなどにクラリセージをぜひ使って欲しいとするものも多くありました。

要はエストロゲン様作用をどこに作用させるか、なんだろうなぁ。
産後にエストロゲンが急減するのは事実で、それによるメリットもデメリットもあって、
エストロゲンを補うメリットもデメリットもあって、
どっちが利益が大きいか、というところなんだと思います。
産後うつになってストレスが大きければ母乳なんて出るはずないし、
(ストレスが大きいと、母乳を分泌させるホルモンが減ってしまいます)
だったらまずはホルモンバランスとって精神的安定を得るべき、という立場なら、
産後に使うことは禁忌ではない、となるんでしょう。

※後日追記
その後、上記リンクサイト執筆者の講習会に参加し、
「クラリセージは産後の子宮の戻りをよくして(子宮収縮作用)、悪露の出もよくする」と
教えていただきました。
子宮収縮作用のために産前使用を避ける、出産時~産後は使用してよい、
というのが妥当な線かと思います。

アロマって、「いい香りでなんとなく気分がよくなる」とか、
「100%天然素材だから副作用はない」とか思われがちですが、
もともとは薬として使われていたものなので、ちゃんと知識があったほうがいいし、
作用があるということは副作用もあるんですよねー。
まぁ、ひとつの精油にもたくさんの成分が入っていて、
お互いに相乗効果やら抑制効果で影響しあっているので、
入ってる成分だけで全部説明できるかっていうとそうでもなかったりするんですが。
(化学的に説明ができるということは、そうするとつじつまがあうってだけで、
それが真実正しいということにはならない、というのがわたしの先生の弁です。)

ちなみに豆乳で有名になった「大豆イソフラボン」も、
アロマではないですが、エストロゲン様作用のある成分のひとつです。
大量長期間に摂りすぎると遺伝子異常を起こす可能性があるとかで、
妊婦と子供はサプリとかで摂りすぎないほうがいいと思う、
もちろん普通に大豆製品食べるのはなんの心配もいらないです)と、
農林水産省のサイトに書いてあるのを、今回の調査中に見つけました。

で、結局冒頭のアロマレシピはどうなんだ、ってところですが、
ホルモンバランス調整だけだったらクラリセージの必要性をそんなに感じないので、
今回はクラリセージ抜きのものを使って人体実験してみようと思います。
たぶん、イランイランの鎮痙攣作用ががんばってくれるはず。
産後にまたレポートしますね~。

以上、自己満足な研究レポートでした。
あー、楽しかった。

今週末で臨月に入りますです。
今回の妊娠期間も、楽しむ間もなく飛ぶように過ぎていきました…
みじゅのときはあんなに楽しんだのになぁ。
ベビがお腹であんまり暴れると、おとなしくして~、とさえ思ってしまう始末。
上に子供がいるって、そういうことなんでしょうなぁ。

今日は妊婦健診でした。
保育園のそばの病院なので、保育園に子供たちを預けて、その足で行けるのがベンリです。
ゆぅが産まれて入院していたときは、ちょうど道路側の部屋だったので、
保育園に行きがてら、「ママー!行ってきまーす!」とみじゅが外から声をかけてくれて、
帰りには近所の八百屋さんで買ったフルーツを持って毎日お見舞いに寄ってくれましたが、
去年の新型インフル騒動の影響で子供のお見舞い不可になってしまったので、
今年はどうしたものか悩んでおります。
また道路側の部屋になるといいんですが。

で、妊婦健診。
ベビは相変わらず標準よりちょっと小さめですが、まぁ元気だし、
まだまだ出てくる気配はないので、そのままがんばって大きくなってほしいものです。
わたしもちょっと貧血が出てるくらいで特に問題なしです。
来週から臨月ということで、1週間に1回の健診ペースになります。
なんか、もうそんな時期なんだなぁ。
相変わらず、妊婦の自覚が薄いmeteoraです(笑)。

今日は病院帰りに電車に乗って、アロマの先生のお店へ行きました。
臨月に入るので、ラズベリーリーフのハーブティーを買うのが目的。
ゆぅの妊娠中にこれを飲んで、出産直後から後陣痛用のアロマオイルを使ったら、
回復が早くてすごくラクだったので、今回もせっせと飲もうと思っておりまする。

ラズベリーリーフは、子宮・骨盤周辺の筋肉を正常にする働きがあるので、
「安産のお茶」として使われているそうです(参考:メディカルハーブ検定公式テキスト)。
ネットで調べると、お産をラクにして、母乳の質もよくなり、
むくみをとって、鉄分も豊富、といいことづくめで書いてありますが、
子宮を刺激する、という記述もあるので、今回も念のためここまで飲まずにガマン。
ティースプーン1杯がそもそもどのくらいの量なのか知らないので、
(ティースプーンって、料理だと5ccの小さじですが、お茶も同じ?)
ひとつまみつまんで、そのまま熱湯でお茶にしています。
蓋をして3分以上抽出、抽出後ハーブからエキスを搾り出す、
という手順は守ってますが、蓋は小皿だし、カップに茶漉しだし、まぁ適当です。
性格出ます(笑)。
ハーブのことはまだまだ勉強しなくちゃだなぁ。

後陣痛用のアロマオイルのことは、書き始めたらいろいろ調べたくなったので、
また後日にアップします!

仕事も山もひと段落です。
まだまだ仕事はあるのですが、夏休み(ほぼ強制)もとらなくてはいけなくて、
のんびりしていいのやら、慌しいのやら、よく分からない毎日です。

金曜日は夏休みだったので、アロマの講習会に行ってきました。
内容は「アロマを使った香りの介護ボランティア入門」
アロマの勉強をしたはいいけど、使うところがあんまりない…ということに気づき、
自分でできることといったら、ボランティアかなぁと思っていたので、
介護ボランティアのときの心構えを学び、
実際にハンドマッサージをやってみる、という内容に惹かれて申し込み。
会場は生活の木原宿表参道店
生活の木は単発講座が多くて、結構チェックしています。
子供がいると、10回連続講座とかはなかなか行けないですからね~。
お店によって内容が違うのも面白いですよね。

会場が表参道で、講座は13時から、となれば、はずせないのが、ランチでしょう!
今回はアニヴェルセルカフェでランチ、と決めて、お昼より少し早めに到着。
気になってはいたのですが、なかなか入れなかったお店だったので、
この機会に、と事前に決めてすっと入りました。
天井が高くて、オープンエアで、外国のカフェにいる気分でした。
せっかくなので、ランチのあと、ドリンクでねばって1時間くらいのんびりしました。
ひとりでカフェランチって贅沢ですよね~。
金額も贅沢でしたが、ま、夏休みだし、たまにはね。

講座はどんな感じかどきどきでしたが、けっこうさばさばした先生で、
わたしが学んだNARDの情報をもとにお話もされていたので、分かりやすくてよかったです。
手浴のときには、手だけでなく、ひじも温めるといいとか、
お湯ではすぐに冷めてしまう場合にはコンニャクがいいとか、
同じことを何度も言う人に対しては、毎回違う返しをしたほうがいいとか、
先生の実体験(おばあさまとお母様を介護されたそうです)から学んだお話は、
具体的でとてもためになりました。
ハンドマッサージも実際に先生にやってもらい&先生にマッサージして、
「もっと体重かけたほうが疲れないし、マッサージされるほうも痛くないです」
「この筋を押していくと、ほら、指が勝手に動くでしょ。ここを狙って」
「ひじは必ずつけた状態で。4本の指で支えるのを忘れないで」
「親指で痛がるようなら、人差し指の横でやるほうがいいですよ」
と、かなり具体的に学べたのも収穫のひとつ。
バスオイルとマッサージオイルも作って、受講料+材料費で4000円なら、
全然高くなかったなーと思います。
その夜はパパンを練習台にハンドマッサージの復習。
なかなか難しいのですが、パパンも気持ちいいねーと喜んでくれたのでよかったです。

8月なかばにはマタニティアロマの講習会も予約しています。
せっかくの機会だから、今のうちに勉強しなくちゃねー。