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わたわたしながらも、育児と仕事を楽しむ毎日を綴っていきます。 初めましての方のコメントも大歓迎♪
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憧れの人のブログやツイートに元気をもらうようになってから、
ネット上には前向きなことしか書かないぞ、と決めてきました。
でも今日は暗い話。
ほぼ自分の記録みたいなものなので、興味ない方はスルー推奨。
これからmeteoraのダークサイドが露呈されますよ。

今まで抗鬱薬と精神安定剤を飲みながら、仕事を続けてきました。
1月はじめの時点では、あと一歩で薬がやめられる、というところまで。
実際かなり元気で、毎日の就寝時間を1時間遅らせて、
半分を趣味に、半分を家事に充てよう、というのが今年の目標でした。
ただ、2月から4月が忙しい職場なので、薬をなくすのは、
仕事が落ち着いた5月ごろに、と思っていました。
(減薬は、毎回かなり影響が大きいので)

ところがセンター試験が終わったあたりからどっと疲れが出てしまい、
この1か月で、うつがかなり悪化してしまいました。
発症のころのような連日の下痢はないけれど、
食べるとおなかが痛くなったり、朝方何度も目が覚めたり。
大事な会議の日には朝から吐き気が止まらず、
その会議で必要な書類を見落として、
すっかり準備していなかったことが発覚したときは、
あまりのパニックでその場で号泣してしまいました。

ミスができない件が、ここ1か月いくつか続き、
しかも初めての仕事ばかりで、
不安で、常にびくびくしている自分を感じていました。
忙しい時期に向けて少しずつ残業が増え、
職場から駅まで走りながら、くたくたの自分に泣けてきました。
それでも仕事をしていればなんとか気力が保てるし、
同僚と話せば笑うこともできる。
そう思ってがんばってきましたが、
大けがや死亡のニュースを聞くたびに、被害者に憧れてしまったり、
あまり食べられなくなって急に体重が減り、
朝の通勤が辛くて、重い身体をなんとか引きずりながら、
職場まで20分かけて歩く毎日でした。

そんな状況を主治医に話し、
「もう闘病に疲れてしまった」と話したところ、
「仕事を辞めることも検討してみてください」と言われ、
薬も今までの3倍飲むよう指示がありました。
これで心がぽっきり折れてしまいました。

これまで何度も「仕事を辞めたほうがいいのでは」と思いながらも、
「うつの間は大事な決断をしてはいけない」と言われ、
我慢して我慢して、自分をなだめながらここまで来ました。
仕事をしながらの減薬も、つらいながらもがんばってきました。
なのにまた降り出しに戻ってしまったのです。

実際に退職について、職場と話しましたが、
まずは休職するほうがいいだろう、ということで、
2か月の休職をいただくことになりました。
今、職場は12月末で1名欠員が出ていて人手が足りず、
これから2か月が一番忙しい時期になります。
それでも、状況を話した人からは「自分を大切にして」
「わがままになっていいんですよ」「待ってますからね」
って優しい言葉をたくさんかけてもらって、
ありがたくて申し訳なくて、たくさん泣いてしまいました。

初めての仕事が続いて、つらいのは当たり前のことです。
わたしより他の係長さんのほうが精神的につらい状況なのも理解していました。
ここで悪化してしまったのは、なにより自分の考え方の問題だろうと思います。
この2か月間は、身体と心を休めながら、
自分の考え方のくせを見直していく期間にしたいと、
認知行動療法のサイトにも登録しました。

焦らず、ゆっくり、でも少しずつ前に進んでいきたいと思います。
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これからmeteoraのダークサイドが露呈されますよ。

今まで抗鬱薬と精神安定剤を飲みながら、仕事を続けてきました。
1月はじめの時点では、あと一歩で薬がやめられる、というところまで。
実際かなり元気で、毎日の就寝時間を1時間遅らせて、
半分を趣味に、半分を家事に充てよう、というのが今年の目標でした。
ただ、2月から4月が忙しい職場なので、薬をなくすのは、
仕事が落ち着いた5月ごろに、と思っていました。
(減薬は、毎回かなり影響が大きいので)

ところがセンター試験が終わったあたりからどっと疲れが出てしまい、
この1か月で、うつがかなり悪化してしまいました。
発症のころのような連日の下痢はないけれど、
食べるとおなかが痛くなったり、朝方何度も目が覚めたり。
大事な会議の日には朝から吐き気が止まらず、
その会議で必要な書類を見落として、
すっかり準備していなかったことが発覚したときは、
あまりのパニックでその場で号泣してしまいました。

ミスができない件が、ここ1か月いくつか続き、
しかも初めての仕事ばかりで、
不安で、常にびくびくしている自分を感じていました。
忙しい時期に向けて少しずつ残業が増え、
職場から駅まで走りながら、くたくたの自分に泣けてきました。
それでも仕事をしていればなんとか気力が保てるし、
同僚と話せば笑うこともできる。
そう思ってがんばってきましたが、
大けがや死亡のニュースを聞くたびに、被害者に憧れてしまったり、
あまり食べられなくなって急に体重が減り、
朝の通勤が辛くて、重い身体をなんとか引きずりながら、
職場まで20分かけて歩く毎日でした。

そんな状況を主治医に話し、
「もう闘病に疲れてしまった」と話したところ、
「仕事を辞めることも検討してみてください」と言われ、
薬も今までの3倍飲むよう指示がありました。
これで心がぽっきり折れてしまいました。

これまで何度も「仕事を辞めたほうがいいのでは」と思いながらも、
「うつの間は大事な決断をしてはいけない」と言われ、
我慢して我慢して、自分をなだめながらここまで来ました。
仕事をしながらの減薬も、つらいながらもがんばってきました。
なのにまた降り出しに戻ってしまったのです。

実際に退職について、職場と話しましたが、
まずは休職するほうがいいだろう、ということで、
2か月の休職をいただくことになりました。
今、職場は12月末で1名欠員が出ていて人手が足りず、
これから2か月が一番忙しい時期になります。
それでも、状況を話した人からは「自分を大切にして」
「わがままになっていいんですよ」「待ってますからね」
って優しい言葉をたくさんかけてもらって、
ありがたくて申し訳なくて、たくさん泣いてしまいました。

初めての仕事が続いて、つらいのは当たり前のことです。
わたしより他の係長さんのほうが精神的につらい状況なのも理解していました。
ここで悪化してしまったのは、なにより自分の考え方の問題だろうと思います。
この2か月間は、身体と心を休めながら、
自分の考え方のくせを見直していく期間にしたいと、
認知行動療法のサイトにも登録しました。

焦らず、ゆっくり、でも少しずつ前に進んでいきたいと思います。
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