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残業続きの毎日で、なかなか血液検査の結果を聞きにいけませんでしたが、
金曜日、診療受付時間ギリギリにすべりこんでやっと聞いてきました。
みじゅ、アレルギーがすっかりなくなっていました!
今までレベル3だったミルクも卵も、卵白の疑陽性(ちょっと反応)を残してすべてレベル0に。
あまりにきれいさっぱりなくなっているので、
「これ、ほんとにこの子の結果ですか?」って疑ってしまうほど。
保育園での除去食も解除になり、インフルエンザの予防接種も可能に。
半年前は急激に数値が上がっていたので、今回も期待はしていなかったのですが、
予想外の結果でびっくりです。
ただ、急に食べさせるわけにもいかないので、
1ヶ月くらいかけて、少しずつ様子を見ながら解除していくことになりました。
それまでは保育園も今までどおりの除去食にしてもらい、
家で少しずつ様子を見て、量や種類を増やしてね、との指示。
昨日は朝にヨーグルトをひとくちと、昼に卵入りの雑炊を3口ほど食べさせましたが、
特にかゆがる様子もなかったので一安心。
ゆっくりゆっくり、様子をみて増やしていきたいと思います。
みじゅ自身も、「みじゅちゃん、大きくなったから卵食べられるの!」と喜んでいますが、
一番喜んでいるのはパパンかもしれません。
みじゅのために、卵なしバターなし牛乳なしのパンを連日焼いていたパパン。
ほんとはリッチな味のふわふわパンのためにホームベーカリーを買ったのに、
という気持ちが強かったのでしょう。
開口一番「これで卵入りバター入りのパンが作れるな~」と言っていました。
順調にいけば、みじゅ念願の「クリスマスに欲しいのはいちごケーキ」も実現できるかもしれません。
(今のところ、豆乳クリーム+豆乳ホットケーキで作ることを考えていますが、
パパンはさっそく、近所のおいしいケーキ屋さんに注文したい様子…)
わたしがなによりうれしいのは、
毎日の牛乳がわりに持ち込んでいる豆乳(ミニパック)と、
たまにある保育園のメニュー「ヨーグルトがけゼリー」(使うのはほんのひとさじ)のために、
豆乳ヨーグルトを1パック買わなくてよくなることですかねぇ。
まぁ、どっちも近くのスーパーにいつも売ってるし、すごく高いわけでもないので、
そんなに負担でもないんですけど。
ヨーグルトがけは定期的なメニューではないので、いつ出るのかチェックして、
事前に買っておくのを忘れないようにするのがめんどくさかったので、ちょっとうれしいです。
今回の経験で身についた、「成分表示をしっかり確認する」という習慣は、
いいことなので、やめずに続けていきたいなぁと思っています。
数値には出なくなったとはいえ、アトピーはあいかわらずで、ひざの裏とかかさかさになっているし、
乳製品食べさせまくってアレルギー数値を上げた過去があるので、
「特別我慢させなくてもいい」ぐらいの感じでいきたいと思っています。
どっちかというと、「これでケーキもアイスもばんばん食べさせられるな!」と張り切っている、
じぃじのほうが要注意かもしれません…
イベントで残業続きの1週間を終えて、
やっとみじゅの血液検査の結果を聞きに行きました。
この1週間、みじゅは昼間はまったく痒がらないのに、布団に入ると痒がりだし、
夜中に「かゆい、かゆいよー」とぐずって、服を脱いでまで掻きたがるという毎日でした。
血液検査で反応が出れば、対応策もあるかもしれない、と、
怖いような、期待するような、複雑な心境です。
結果。
卵白への反応が、急激にあがっていました。
前回は弱い数値で、もう少し大きくなれば反応はなくなるし、
これなら除去は必要なしといわれていたのが、一気に数値は3倍に。
前回無反応だった卵黄や、オボムコイド(加熱卵)への反応も出ていました。
そして、前回は検査しなかったミルクへの反応も、前回の卵白の倍近い数値。
アレルギー、進んじゃったんだなぁ…
先生も悩んだ末に、卵と牛乳を除去しましょう、ということになりました。
牛乳大好きっこのみじゅ。
我が家は週に牛乳パック5本を消費するくらいの牛乳好きです。
朝ごはんはパンと牛乳とヨーグルト。
チーズも大好きで、お風呂上りには自分から牛乳を飲みたがる毎日。
誕生日には生クリームと牛乳たっぷりのミルクレープ。
知らなかったとはいえ、毒を盛っていたような食生活でした。
そして、興味本位で早く始めてしまった離乳食と、
噛まれてイヤだというわたしのわがままで、1歳で切り上げてしまった母乳。
みじゅが夜、かゆがって泣くのは、わたしのせいだったんだと思うと、泣けてきます…
でもでも。
パパンのアトピーは原因不明で対処のしようがないのに対して、
みじゅの場合は少なくとも「卵と乳製品を食べない」という対処法があって、
なにもできずにいるよりはずっといいと思っています。
幸い、加熱卵への反応は微弱なので、
卵をつなぎ程度で使っているビスケットなどは食べてもOKといわれたので、
お菓子が食べられないということはあまりなさそうです。
パンは自家製なので、材料の調整はいくらでもできるし、
卵はもともと、あんまり食べてないし。
ゆうべ、みじゅにはお風呂でお話しました。
「みじゅは牛乳と卵を食べるとかゆかゆになっちゃうの。
だからしばらく牛乳と卵はなしだよ」というと、
「うん?卵食べる~」と言っていましたが、
なんどか話すと、ちゃんとうなずいてくれました。
お風呂上りに、「牛乳飲む~」とキッチンに走っていきましたが、
「牛乳ないよー」と言うと、文句も言わずお茶を飲んでくれました。
保育園で牛乳が出たときに、ひとりだけお茶で我慢できるか心配ですが、
豆乳をもっていく、という方法があると病院の先生が教えてくれたので、保育園とも相談です。
わたしもこれから、卵と乳製品を使わない料理を考えなくては。
食べられないものを数えるとげんなりするので、食べられるものを考えるようにしようと思います。
わたしが失敗した分、わたしががんばらなくちゃね。
泣いてなんかいられませんっ。