夏休み、満喫しています～。
朝から公園に行ってたっぷり1時間以上お散歩したり、
みじゅがお昼寝している間に大好きなＤＶＤ観て英気を養ったり、
図書館で面白そうな本を借りてきてじっくり読んだりしています。
大掃除は…中掃除ぐらいで止まってるかな；
火曜日の夕方にひどい頭痛に襲われて、水曜日は家でぐだぐだ過ごしました。
多分、外で遊びすぎて熱中症です（笑）。
今日は元気復活ですが、暑すぎて…
家の補修工事があったので、いつもより丁寧に掃き掃除をしたくらいです。
ほんとは生後10ヶ月で止まっているみじゅのアルバム作りもしたいのですが、
今読んでいる本が面白すぎて、なかなかパソコン仕事まで時間が回りません。
うーん、8月中になんとかしなくては。

今読んでいるのは、「アロマテラピーの科学」という本です。
1年ほど前から、アロマテラピーやハーブ医学にとても興味があるのですが、
巷で売られている本は、ハーブや精油の効能は書いてあっても、
「なぜその効能があるのか」までは説明してありません。
効能があるってことは薬と同じように説明のつく「理由」があるはずですよね。
現代薬だってもともとは薬草から作られていったものだし、
漢方薬なんかは今も、物・鉱物そのものを薬として使っているのだし、
つまりハーブや精油も、現代薬と同じように「効く成分」を勉強しなければ、
お腹が痛いのに、痛みに効くからと頭痛薬を飲むのと同じ事をしてしまうなぁと思ったのです。
薬なのだから、効けばそれでいいってものではないですよね。
アロマやハーブが、スピリチュアルなところと結びつけられていることにも、少し反発がありました。
薬なのだから、魔法ではないのだから、と。
だけどどうアプローチしていけばいいのか分からずに、
薬学なのか、薬草学なのか、アロマテラピーそのものからやったほうがいいのか、
それともハーブから学ぶのか…ずっと悩んでいました。
スクールもいくつか検討したのですが、
やりたいことどんぴしゃの講座は毎週平日の昼間の開講だったり、
オンラインや通信教育は値段の割に、やりたいことからは微妙にずれていたり…
一時期は薬草園をもつ薬学部に社会人入学することまで考えたのですが、
借金と小さな子供を抱えて、そこまでの勇気もなく、そこでやりたいことが必ずできるという保障もなく…
やっと、見つけた先日の講習会でちょっとすっきりしたところに、図書館でこの本にめぐり合いました。
読み始めてみると、アロマテラピーを西洋（現代）医学の基礎実験などで分析していくという、
まさにわたしの「なぜ」にダイレクトに答えてくれる本でした。
化学式とか、分子量とか、高校生時代には「見えないから理解できない」と言い切っていた化学。
わたしの人生に必要ないから、と10段階の成績で３をとっても平気だったのですが、
いやいや、人生とはわからないものですなぁ。
それでもやりたいことのためならと、分からないなりに理解しようとがんばっています。
好奇心ってすごいなぁと我ながら思います。

他にもいくつかハーブ医学の本を借りてみて、
実は今の家のそばにある医科大学が、
ハーブ医学・中医学などの「代替医療」の研究をしていることが分かったり、
わたしの興味が芋づる式につながってきて、ちょっと怖いくらいです。
仕事で鍛えた「呼び寄せる力」が、こんなところでも発揮されているのかしら（笑）。

なんにせよ、仕事のことをすっぽり忘れて、
自分の興味のあることだけに打ち込める、幸せな休暇を送っています。

みじゅのおパンツ生活は、成功と失敗と半々くらいです。
昨日は朝から夜まで1枚のパンツで過ごせましたが、今日は２回連続でおもらしです。
まぁ、おしりのあせもがだいぶよくなってきたのでよしとしています。
ほんとは夜もおパンツにしてしまいたいのですが、
最近寝しなにお茶を飲みたがって、朝方おもらししているのことが多いので、
まだちょっと勇気がありません…