今朝4時くらいから目が覚めてしまって、
布団でごろごろしながら昨日の友達の件について考えていました。

一緒に出かけたりする人が少ないだけで、
好きな人はたくさんいるんだよなぁ…

学生時代の友達、合唱団の仲間、
同じ職場のおじさまたち、おばちゃん、お姉さん、後輩くん…
みんなみんな、抱きしめたいくらい大好きです。

この「大好き」は友情より大きくて、でも恋愛でもなくて、愛情、だと広すぎるかなぁ。
親愛、というのが近いかもしれません。英語で言う「Dear」かなぁ。
こういう感情ってあんまり日本的でないので、説明が難しくて、
すんなり受け取ってもらえないことが多いのですが（ハグの習慣もないですしね）、
学生時代は実際に片っ端から抱きしめて「大好き」って言って歩いたものです（笑）。
学生時代はみんな年齢が近くて、外国文化を学ぶ大学だったので、それでも理解されたんですが、
（もちろん男の子には誤解されないように配慮してましたけど）
就職して対象者の年齢がぐんと広くなって、周囲の価値観も多様になってからは、
みんなの前ではハグしにくいとか、かと言って個別にすると誤解を招くorセクハラ？とか、
いろいろ考えて、それからちょっと忘れてたけど。

わたしには、抱きしめたいくらい大好きな人が、周りにたくさんいます。
そうだったそうだった。
余命宣告を受けたらしたいことNo1は、
「大好きなひとたちを抱きしめて大好きって言うこと」だったんだ。

そのことを思い出したら、なんだかとてもしあわせな気持ちになりました。

ということで、わたしが突然現れて、「抱きしめさせて」って言ったら、
「ああ、余命いくばくもないんだな」と思って受け入れてやってください（笑）