そういえば、妊娠初期に、前置胎盤になるかも、と言われていたことを、
最近になって思い出しました。
そのうちあがってくるかもしれないから様子を見ましょう、とだけ言われていたのです。
それ以降の健診でも、毎回、「胎盤、ゼンチュウ」という先生の、看護士さんへの指示を聞いては、
「あー、それって前置胎盤・中程度ってことかなぁ。やっぱり帝王切開かなぁ」と思っていたのですが、
あまりに何の指示もないので、「前置胎盤ってどういうものだ？」と、ネットで調べてみました。

「前置胎盤」で検索するとそこには衝撃の事実が。
前置胎盤だと、だいたい妊娠30週くらいから管理入院とか、
出血がないようになるべく安静に、とか、張り止めの点滴でめちゃめちゃ苦しかったとか、
そんな情報が山ほど出てきます。
ええー、もう妊娠28週になるんですけど！産休はまだまだ先ですけど！
てか、これからまだまだ残業しまくりの日が続くし、めっちゃ小走りしまくってますけど（こら）！
パパンもこれから繁忙期なのに、わたしが入院しちゃったら、みじゅのお世話はいったい誰が…
てか、虫歯治療やらベビー用品の準備やら、産休に入ってからやろうと思っていたこと、
全部前倒しでやっておかなくちゃ！
うわー、大変！

パパンには、一応、管理入院になることが多いってこと、
でもまだお医者さんにはなんにも言われてないから、頭に入れておく程度でいいってことを伝えました。
それを聞いたパパン、

「入院してても、みじゅのお迎えは行けるの？」

次の瞬間、ふたりで爆笑しました。んなわけないじゃん。

今日、母親学級も兼ねて健診へ。
一般的な診察も終わって、「以前前置胎盤になるかもって言われているんですが…」と切り出すと、
先生もカルテを見直して、「ああー、そうだったね。じゃあ今回確認しておきましょう」
…忘れてたのね、先生。
超音波で再度確認してもらって、胎盤があがっているとの太鼓判をいただきました。
管理入院も、帝王切開も一応回避。一気に悩みが減って気分爽快。
ベビの性別もほぼ確定するというおまけつきでした。
これで仕事も産休もめいっぱい楽しめそうです♪

その後の母親学級では、みじゅかかりつけの小児科の先生がお話に来てくれて、
「こんなとこでなにやってんの？」「いやー、休みの口実に…（笑）」なんて会話しながら、
リラックスして話を聞けました。
ふたりめだと参加しない人が多いみたいですが、予防接種のこととか、
新しい情報が得られたので、参加してよかったです。
みじゅを産んだ後に移転して新しくなった病院内も見学して、
個室が広くなった！とか、おお、分娩室が個室と同じ2階！ラク！とか、
（みじゅのときは違うフロアで、陣痛マックスで階段下りるのが辛かったんです…）
かなり楽しい母親学級でした。